[Final Fantasy XVI]それは崇拝の対象ですか?
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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ロンドン塔での公式展示において、
Final Fantasy 16 のマーケティングの盛り上がりが最高潮に
実在の刀鍛冶が、何ヵ月もかけてレプリカを製作
Sammy Barker 2023.6.20 Tue 9:00
Image: Push Square
『Final Fantasy XVI』は、今週後半には PS5 コンソール専用として発売されます。その包括的なマーケティング・キャンペーンには惜しげも無く費用が投じられ、パブリッシャであるスクウェア・エニックスの努力は最高潮に達しています。日本の大手企業は、英国の国立武器コレクションを所蔵する世界的に有名な博物館である王立武器博物館(Royal Armouries)と提携して、Clive の象徴的な剣 Invictus を製作し、7月19日まで首都のランドマークであるロンドン塔内(Tower of London)に展示します。
英国で最も人気のある観光スポットの1つであるこの歴史的な城には、かつて実在の王が使用していたあらゆる種類の武器や武器が展示されています。また、ホワイトタワー(White Tower)の1階の中央に位置しており、訪問者は Clive の剣も見つけることができます。これは実物の刀鍛冶 Tod Todeschini 氏によって製作されました。
プレスリリースによると、彼は「剣製作における伝統的な技術と最新の技術的進歩を組み合わせて」、数ヵ月を費やしてこの武器を作り上げたと言います。
FINAL FANTASY XVI | Invictus Sword X Royal Armouries(2023/06/20)
Image: Square Enix
パブリッシャは詳しく次のように説明しています。
「ブレードの下部は、ベルト仕上げ機とハンドグラインダを使用して固体鋼から研磨され、その後ブレードの尾根から柄頭の端まで長い鋼鉄のペグが溶接されました。ブレードの上部は2つの中空シェルから作られ、溶接してベルトとハンドグラインダを使用して磨いてあります。ブレード上部の細部の最終部分が形成され、所定の位置にスポット溶接されてブレードが完成しました」
印象的です!
スクウェア・エニックスは展示終了後にこの剣をどうするつもりなのかまだ明らかにしていませんが、この夏ロンドン塔には何千人もの観光客が訪れる可能性が高いことから、王立武器庫との提携にはかなり自信を持っていることでしょう。同時に、企業にとっても実りあるものとなるでしょう。
実際、すでに Crown Jewels を間近で見た筆者は、Clive の剣を間近で見るためだけに王都への旅行を計画しようと考えています。
補足 王立武器博物館
イギリス最古の博物館。ロンドン塔内の展示が本拠ですが、これとは別に1983年に設立された王立武具博物館があります。また、1995年には、火砲コレクションがフォート・ネルソン(ハンプシャー州)に移されています。
日本語では、「ロイヤル・アーマリーズ」と表記される場合もあります。
恐れ入りました。とてつもなく崇高です(ー人ー)
名匠による日本刀もまた同様です。
ご存知のように、クライヴはナイトの称号を得ています。
展示終了後にどうなるかは気になるところです。
社内で保管するのか、英国内に止めるのか。