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[Sony]今後、セカンドパーティに期待できること

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
 固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
 文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

ソニーは、セカンドパーティがソフトウェア発売一覧にどのように適合するかを説明します
それは、すべて PlayStation Studios です


Sammy Barker Thu 2021.6.3 00:30



 

 愛好家の間で、何年にもわたって行われてきた議論があります。プラットフォームホルダが発売する独立したスタジオによって作成されたゲームについての。結局のところ、それはすべて意味論ですが、多くの人が、チームが子会社でない限り、プロジェクトは単純にファーストパーティではありえないと主張しています。代わりに、それは「セカンドパーティ」です。
 『Returnal』のようなタイトルが良い例です。これは PlayStation によって市場へ送り出されていますが、外部の Housemarque によって開発されました。

 

 PlayStation Blog のインタビューの一部として、PlayStation Studios の統括責任者である Hermen Hulst 氏は、彼の前任者である吉田修平氏がかつて言っていたことを繰り返しました。
「Naughty Dog、Insomniac、Media Molecule、Sucker Punch などのソニーの一部である開発チームとして働くパートナ各位のように、私たちと協力している開発チームとを区別できると思います。 (中略 . . . )Haven 、Firewalk だけでなく、Kojima Productions や FromSoftware など、私たちが何年にもわたって一緒に働いてきたチームもそうです」
 と彼は切り出しています。

 

「私にとって、多くの点で、本当に違いはありません。それらはすべて PlayStation Studio です。結局のところ、私たちはクリエイタ主導の組織です。これは、世界で最高の開発スタジオを可能な限り見出して、彼らが情熱を持ってアイデアを追求できるように支援したいという意味です。
 私にとって、PlayStation Studios は、クリエイタが参加し、彼らのキャリアの中で最高の仕事をすることができる場所であることが重要です。それがまさに私が求めていることです」

 

 その後、Hulst 氏は、PlayStation Studios には「25 以上のタイトルが開発中」であると繰り返し述べましたが、前述のように、これらすべてが社内の完全所有子会社からのものになるわけではありません。
 「これらのほぼ半分は新しい IP です」
 と彼は言いました。
「残りの半分は、PlayStation ファンがすでに知っていて、大好きなフランチャイズに設定されたタイトルです。ということで、かなり多量です」
 興奮するような内容です!

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

補足 カタカナ表記


原文カタカナ表記
Hermen Hulst ハーマン・ハルスト


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過去記事参照


[Sony]より多くの PS5 限定タイトルに着手しています

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管理人からひとこと

「ファーストパーティ」と一括りにしてしまうと、
独占禁止法に抵触する可能性もなきにしもあらず。
あるいは、経営や意思決定の効率も悪くなるかもしれません。推測ですが。
まあ、気長に待ちましょう。
ここのところ、ソニーからの「唐突なる公式発表」が続いています。今後もあるいは。


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