[PS Store]小売店でダウンロードコードが販売できないことが、集団訴訟の対象に
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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集団訴訟は、ソニーが PS Store ゲームを独占していると主張しています
プラットフォームホルダが小売店でダウンロードコード販売を取り下げて後
Sammy Barker Thu 2021.5.6 12:00
ソニーはまもなく、PS Store を通じたデジタルゲームの販売を独占していると主張する集団訴訟に対して弁護士を動員しなければならない可能性があります。
プラットフォームの所有者は、数年前に小売店でソフトウェアのダウンロードコードの販売を停止しました。これは厳密に、市場で競争がないことを意味します。もちろん、ほとんどの主要チェーンから「PSN ウォレットのチャージ」は購入することができます。
「ソニーの独占により、デジタル PlayStation ゲームの競争力のある価格を請求することができます。これは、競争の激しい小売市場で販売される物理的な価格よりも大幅に高く、デジタルゲームの競争力のある小売市場よりも大幅に高くなります」
と訴訟(原告)は主張します。
消費者はゲームをダウンロードするために、物理的な製品よりも最大 175% 多く支払うことになる可能性があると付け加えました。
当時、日本の巨人は「主要事業をグローバルに連携させる」ために小売店でのダウンロードコードの販売を停止する決定を下したと述べましたが、それを補うために PSN クレジットのより多様な額面を導入しました。たとえば、FIFA Points などの仮想通貨の引換券を購入することもできます。
これがどうなるかを見るのは興味深いでしょう。
補足 可能性があります
より正確には、原告は「消費者の集団」(gamers)、被告は、Sony Interactive Entertainment LLC です。なお、訴訟の取り扱いは、合衆国地方裁判所、カリフォルニア北部地区(サンフランシスコ)です。
ソースでは、「ソニーはまだこれについてコメントしていない」(5月5日時点)、とのことです。
補足 より多様な額面
日本国内ですと、
- 1,000 円
- 3,000 円
- 5,000 円
- 10,000 円
の4種類の額面があります。
これに加えて、PS Plus と PS Now の利用券が購入できます。
うーん、なんとも。