[噂]スクウェア・エニックスの買収に複数の当事者が関心を示しているとのこと
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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スクウェア・エニックスの買収に関心のある複数の当事者
掴みどろこのない話
Robert Ramsey Fri 2021.4.16 3:30
訳者注
この記事は、ソースで一度更新されました。
通常は最新の記事が上に追加されますが、この翻訳では時系列に並べてあります。
最初の記事: Microsoft が Bethesda を買収したという初期の報告が殺到して以来(もちろん、後に完全に正確であることが判明しました)、ビデオゲーム会社の追加買収をめぐる噂は少なくありません。
しかし、これまで、この推測のどれも実際の重みを保持していませんでした。
しかし、新しい噂のひと塊があり、それは Bloombeg Japan の評判の良い情報源から来ています(より厳密には、銀行関係者からの引用)。新たに発表されたレポートによると、複数の関係者が日本のパブリッシャであるスクウェア・エニックスをすくい上げることに関心を持っています。
ただし、このレポートは詳細がかなり薄いと述べています。買収の対象(事業)に関しては曖昧です。スクウェア・エニックス全体、スクウェア・エニックスのビデオゲーム事業、またはスクウェア・エニックスの幅広いエンタテインメント事業のいずれを指しているのかはわかりません。
そのため、まだ結論に飛びつくことはありません。
ただ、その警告があるからといって、人々がオンラインで横行する憶測を呼び起こすのを阻止するものではありません。結局のところ、前述の Microsoft による Bethesda の$ 74億の買収が実現しているため、(業界では)何でも可能であるかのように感じさせます。
スクウェア・エニックスの購入は、それよりもはるかに高価であると想定されますが。
もちろん、現時点でのソニーの状況も考えずにはいられません。PlayStation メーカーは、現在スクウェア・エニックスと明らかに緊密な関係にあります。予定される、
- Final Fantasy VII Remake Intergrade(2021年6月)
- Final Fantasy XVI(未定)
- Forspoken (2022)
など、すべてが PS5 コンソール専用として固定されています。
もっとも、買収後であっても、Bethesda は『Deathloop』と『Ghostwire Tokyo』を介してソニーと取引をしていましたね。
ただ、繰り返しになりますが、このレポートは具体性を提供しません。
大企業は常に選択肢を検討していますが、それは必ずしも実際に何かが起こることを意味するわけではありません。近い将来、さらに多くの情報が流出し始めた場合は、常に最新情報をお知らせします。
更新: パブリッシャのスクウェア・エニックスは、次のように述べています。
「Bloombeg は本日、スクウェア・エニックスを買収することに複数のバイヤが関心を持っていると報告しました。弊社は事業全体、あるいはその一部を売却することを検討していません。また、会社またはその事業の一部を買収するという第三者からの申し出も受けていません」
過去記事参照
[ビジネス]Microsoft が ZeniMax Media を買収
セガの方をなんとかしていただけないものかと。
どこも必要としていないか。
仮にどこかに買収されたとしても、開発工程が短くなるわけでなし。おそらく。
もっとも、このような世界経済の情勢から、「攻め」に転じる企業があっても不思議ではありませんが。