［Sony］黒人コミュニティを支援するための戦略的パートナシップ
Push Square の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
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ソニーが黒人コミュニティを支援するための戦略的パートナシップを開始
将来的にもっと共有します
Sammy Barker Fri 2021.2.26 18:15
ソニーは最近、Jackie Robinson Foundation との提携を発表しました。この財団へは、『MLB The Show21』の次の「Collector’s Edition」の売り上げから$ 1が寄付されます。そして、慈善団体は、「非白人女性の人々はゲーム業界内でもっとも過小評価されている集団であるため、そこに対して奨学金の資金提供」します。
また、2020年6月に、「人種的不平等に対処するための社会正義、教育、経済的エンパワーメントに焦点を当てた組織への投資と支援」に$ 100万を投じたことも明らかになりました。
今後、メーカは「黒人コミュニティに経済的機会を提供することに専念する」4つの全国慈善団体とのパートナシップを発表しました。ブログ投稿は次のように説明しています。
「私たちの目的は、これらのパートナと協力して、テクノロジィおよびゲーム業界へのアクセスを改善し、黒人からの声が聞こえるより良い構造を構築することにより、長期的な変化を呼び起こすことです」
- Black Girls CODE
- The Hidden Genius Project
- Gameheads
- Black in Games
などの慈善団体は、焦点が少し異なりますが、ゲーム業界と一般的な技術部門の両方でマイノリティコミュニティの代表を改善することに取り組んでいます。
「これらの最初のパートナは、社会正義と人種の公平を達成するために長期的な変化を推進するという SIE の取り組みの一環であり、将来的には新しい戦略的提携関係を共有する予定です」
とメーカは述べています。
「SIE は、これら4つの組織を支援するだけでなく、Black @ PlayStation の従業員ネットワーク（従業員に力を与え、包括的な職場環境で多様性を受け入れるコミュニティ）を通じて、黒人コミュニティとの関わり、サポート、祝福を続けています」
補足 Jackie Robinson Foundation（ジャッキー・ロビンソン財団）
合衆国の非営利団体。1973年設立。拠点はニューヨーク。
マイノリティの若者の高等教育に奨学金を提供しています。
プロ野球の殿堂入りをした Jackie Robinson の遺産を保護し、基金としています。厳密には、Jackie Robinson の妻 Rachel Robinson 氏によって設立されました。また、多くの大手企業から支援を受けています。
資金面以外にも個人を支える体制を整えており、奨学金を受け取る学生はほぼ一貫した100%の大学卒業率を誇っています。
毎年、企業界においてマイノリティの機会を促進および拡大した個人へのオマージュとして「ROBIE 賞」を授与します。
おそらくは長い年月がかかるであろう、意義ある社会的取り組みです。