[PlayStation 5]将来的に、アップデートにより VRR をサポート
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
将来、PS5 ファームウェアアップデートにより VRR サポートを追加します
可変リフレッシュレートは近日到着予定
Sammy Barker Sat 2020.11.21 1:15
PS5 において改善されるべき点はいくつかありますが、ソニーはすでに対応する準備ができているようです。
ResetEra によって発見されたコンソールの公式 FAQ の更新により、VRR サポートが将来のファームウェアアップデートで追加されることが明らかになりました。これを利用するには互換性のあるテレビ(ディスプレ)が必要になることは覚えておいて損はありません。
というか、お忘れなく。
「PS5ハードウェアは HDMI 2.1 を介して VRR をサポートしています」
と PlayStation ブログは説明しています。
「将来のシステムソフトウェアの更新後、PS5 の所有者は、VRR をサポートするゲームをプレイするときに、互換性のあるテレビの VRR 機能を使用できるようになります」
多くの人がこれをシステム全体の機能として望んでいます。そのため、ソニーの声明の言葉遣いは、「VRR をサポートするゲーム」と限定的であるため、ファンは少し心配しています。
もちろん、プラットフォーム所有者が非常に慎重に厳選された単語でもって、かえってユーザの期待を下げたのはこれが初めてではありません。結局のところ、PS5 の下位互換性は100ゲームしかサポートしないと人々が(早々に)思い込んでいたのは記憶に新しいでしょう。
さらなる情報を待ちましょう。
VRR(Variable Refresh Rate)は、互換性のあるテレビがゲームの出力に基づいてリフレッシュレートを調整できる機能です。(ゲーマからは)非常に期待されている機能です。
これにより、通常、フレームレートの変動に関連するスタッタを大幅に排除できます。
対応するハードウェアがあれば素晴らしいことです!
補足 VVR(Variable Refresh Rate)
可変リフレッシュレート(VRR)は動的表示の総称です。リフレッシュレート表示をサポートする可変リフレッシュレート技術であり、その上、連続的・シームレス・早急に変更することができます。
可変リフレッシュレートをサポートするディスプレイは、通常、特定の範囲のリフレッシュレート(30 – 144Hzといったような)をサポートします。これは、VRR レンジ(可変リフレッシュレート範囲)と呼ばれます。そしてリフレッシュレートは、この範囲内であればどこでもシームレスに継続的に変化することができます。
つまるところ、画面上の物の動き(変化)が非常に滑らかです(つまりません)。
ちなみに、モバイル機で初めて対応したのが、Samsung Galaxy Note 20(2020年8月21日発売)です。
補足 スタッタ(stutter)
いわゆる「カクつき」。スムーズでない動き(表示)のことです。この場合は複数形で使えます。
本来の意味は、「どもる・つまる」です。名詞形の場合は、「どもり」で、通常単数形です。
ディスプレイたち「やったぜ」
さて、本体供給とアップデート、どっちが先か^^;