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[PlayStation 5]初期デザインは、製品版より大きかった(Washington Post による森沢有人氏へのインタビューより)

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

PS5 のデザインは元々最終製品よりも「はるかに大きかった」
「私は実際にそれを縮小しなければなりませんでした」


Stephen Tailby Tue 2020.11.10 00:00



 

 PlayStation 5 は悪名高いほどに大きいです。
 実際、非常に大きいので、人々はそれが家のどこに収まるのか心配しています。結局のところ、これはこれまでに作られた最大の家庭用ゲーム機です。
 もちろん、それは世界の終わりではありません。そして、ええ、あなたは自分自身を幸運だと考えるべきです。何故ならば、PlayStation のシニアアートディレクタによると、それはもっと大きかったかもしれない、とのことです。

 

 PS5 の設計責任者である森沢有人氏は Washington Post に語り、当初の計画は最終製品よりも大きかったと語りました。
「最初は、私が(外観の)デザイン画を描き始めたとき、エンジニアリングが何をするのかわからなかったにもかかわらず、それははるかに大きかったです」
と彼は言っています。
「エンジニアリングが実際に大きすぎると言ったのはちょっとおかしいです。それで、私は実際に最初の図面から少し縮小しなければなりませんでした」

 

 美的デザイン自体については、森沢氏は「プレイヤと機械工学の間にある目に見えない塊を彫刻しようとした」と語っています。
 PS5 の見た目に対する賛否両論について質問されたとき、彼はそれが「良い反応」だったと言い、彼は限界を押し上げるものをデザインすることを目指していると説明しました。彼はまた、ルータやサウロンの目など、他のもののように見えるという PS5 に関するすべてのミームに「いいね!」と返します。
 森沢氏は、それを「良いエネルギィ」と表現し、コンソールを身近なものに例えることができるのは良いことだと言います。

 

 PS5 に関する森沢氏の洞察についてもっと知りたい場合は、ここでもっと読むことができます(初期のスケッチの画像もあります)。

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる




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補足 森沢有人

 The Washington Post の当該記事より。


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補足 サウロンの目

 サウロン(Sauron)は、J・R・R・トールキン著『指輪物語』の登場キャラクタ。「ネクロマンサー」、という説明もあります。

 以下は、本体デザイン発表後のミーム(ネタ画像)に関するツイートです。


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管理人からひとこと

ぎゃぁwwwwww
「良いエネルギィ」という表現がまた、いいですね。
その中に、すべての未来が詰まっているので、大きくて結構ヽ(*´∀`)ノ


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