[Sony]引き続き日本市場を重視 ただ、PS5 の初期出荷台数は少ない可能性
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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企業の関心が薄れてきたと報道された後、
ソニーは、日本が最も重要であると強調します
PS5 の焦点は「お膝元」以外へ
Sammy Barker Sun 2020.11.8 2:00
ソニーは、「国内市場は依然として最も重要である」と述べています。これは、Bloomberg のレポートが同社の関心が「母国日本へは薄れている」と主張した後に続きます。
プラットフォームホルダは現在、主にヨーロッパ出身の人々によって経営されていますが、本社は米国のサンマテオに移転しています。あるアナリストによると、このすべてが、この地域(日本)での家庭用ゲーム機の売り上げの減少と相まって、同社の「関心が(中略)離れていっている」に至ったとしています。
Bloomberg は、PlayStation 内の「上級職」(senior figure)の言葉を引用して、PlayStation 4 での日本のパフォーマンス(主に市場規模と利益)に経営陣が失望したと報告しています。
記事は、
「その結果、この地域が PlayStation 5の発売計画においては、地元の小売業者が、PlayStation 3 よりもわずかに多いハードウェア割り当てを受け取った」
ことをほのめかしています。システムは11月12日にこの地域で発売される予定ですが、ヨーロッパでは、そこらからさらに1週間遅れて到着します。
もちろん、日本で PS4 が販売された台数は、PS3 世代の時よりも少ないことを指摘する価値があります。
それにもかかわらず、PS4 は世界的に PS3 を大幅に上回っており、たとえば PlayStation Plus のサブスクリプションが大きな数を記録しているなど、収益性も高くなっています。さらに、メーカは日本のパブリッシャへの投資を続けており、『Final Fantasy XVI』と『バイオハザード Village』はどちらも PS5 の主要タイトルとして位置付けられています。前者は時限独占ですらあります。
記事には続きがあります。
しかし、匿名の従業員によると、ソニーは Japan Studio の運営を縮小しており、米国のオフィスは「PlayStation 事業は、日本だけでうまくいゲームは必要としていない」と信じているとしています。実際には、年の初めに拡大(販売数増加)しているにもかかわらずです。
レポートには、Microsoft(もちろん、現在買収を急いでいます)は、地元のチームを買収するためにさまざまな日本の開発会社と話し合っている、ただ、その点についてはまだ発表していない、と付け加えています。
これは、率直に言って、熱狂的なコミュニティへ全体的に衝撃波を送るというレポートですが、特段驚くべきことはほとんどありません。
任天堂は現在、日本のゲーム市場で苦境に立たされていますが、それにもかかわらず、ソニーはこれまでで最も優れたコンソール世代の1つを謳歌しています。よって、明らかにコミュニティはまだ日本のゲームに関心があります。
が、限られた PS5 の出荷可能台数しかない場合、それがまだ大量に製品が売れている地域に引き寄せられるのは当然です。
補足 サンマテオ(San Mateo)
合衆国カリフォルニア州。サンフランシスコ湾に面する住宅都市です。
SIE LLC は、2016年4月にサンマテオに設立されました。
ちなみに、日本の豊中市(大阪府)と姉妹都市提携を結んでいます。
補足 関心が(中略)離れていっている
attention … drifting away とあります。
予約できない訳だ定期w
少なくとも、割り当て数に関しする報道は事実でしょう。おそらく。