[Vampire: The Masquerade – Swansong]トレーラ公開
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
Vampire: The Masquerade - Swansong
来年、PS5 / PS4 を噛む
ボストンの血にまみれたパーティー
Sammy Barker Tue 2020.7.7 18:30
Vampire: The Masquerade – Swansong | The Invitation(2020/07/07)
『Vampire: The Masquerade』がややこしいフランチャイズ であることは間違いありません。
テーブルトーク RPG に基づくもので、複数のパブリッシャと開発会社がすべて同じフランチャイズに貢献しており、『The Concil』のメーカである Big Bad Wolf Studio はその1つにすぎません。
来年に PlayStation 5 と PlayStation 4 でリリースされる『Vampire: The Masquerade – Swansong』は、(プレイヤの)選択によって決まるスリラーであり、「選択によってボストンの運命が決まるドキドキするストーリィ」があり、3つの異なる吸血鬼としてプレイします」。
「それぞれのキャラクタには、自分の好きなアプローチに合わせてアップグレードできる独自の吸血鬼の分野があります」
と公式の宣伝文は書いています。
「脅迫、誘惑、またはステルスを選択しますか?
血の飢えを抑えることができるならば、それも一つの決断です。『Swansong』は、ゲームプレイへの独自のアプローチにより、結果に重点を置いています。各状況を注意深く調べ、分析し、その最中に選択をおこなります。
キャラクタたちとの社会的相互作用は、主人公の命とボストンの派閥の運命に永続的な影響を与える可能性があります」
補足 Vampire: The Masquerade
まず、テーブルトークRPGが発行されました。その後、それを原作にゲーム化。どちらもシーリーズ作品として複数あります。
テーブルトークRPG版 Vampire: The Masquerade(発行は、White Wolf Publishing)
- 1991 (初版)
- 1992 (第2版)
- 1998 (改訂版)
- 2011 (20周年)
- 2018 (第5版)
ゲーム版 Vampire: The Masquerade
- 2000年 Vampire: The Masquerade – Redemption
- 2004年 Vampire: The Masquerade – Bloodlines
- 2019年 Vampire: The Masquerade – Coteries of New York
- 2020年 Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2
『Redemptio』と『Bloodlines』は Activition により発売されました。
補足 Vampire:The Masquerade – Swansong
ついでに、タイトルにも言及しておきましょう。
- vampire 吸血鬼(ヴァンパイア)
- masquerade 仮面武道会、虚構
- swansong 生涯最後の作品、絶筆
補足 ボストンの派閥(Boston Camarilla)
camarilla は、通常は「陰謀を通じて権力を握ろうとする派閥」を意味します。
秘密結社、と訳してもいいかもしれません。
また、原作では闇の世界の吸血鬼には、様々な氏族・宗派、年齢による序列があるという設定です。なお、氏族は13あります。
『Detroit』のような作品をイメージすべきでしょうか。
アクション性はもうちょっと高いのかな。
以下のコメント欄では、他の方へ噛みつかれませんように。