[Sony]ソニーグループへ(2021年4月)
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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ソニー、社名変更
ソニーグループへ
管理人(Yayoi KISARAGI) 2020.5.20
ソニーは、2021年4月より社名を変更します。新たな社名は、
ソニーグループ株式会社
です。また、商号はソニーグループです。
それに伴って、現在、子会社として機能する「ソニーフィナンシャルホールディングス」(金融事業)を完全にグループの一部とします。今後、ソニーは株式の公開買い付けを実施し、100%取得を目指します。
よって最終的に、ソニーフィナンシャルホールディングスの株式の上場は廃止となります。
これによりソニーグループに、金融が新たな事業として加わります。2021年4月からのグループの主要な事業は以下の通りです。
このうち、エレクトロニクス事業は「ソニー株式会社」に商号を変更します。
また、CMOS イメージセンサ事業は現在世界首位です。
ソニー 代表執行役専務 CFO の十時裕樹氏は、「業績面では、2021年度以降に、年間400 – 500億円の純利益の増加が見込まれる」とコメントしました。
また、グループでは、リモートソリューション、メディカル事業などにも挑戦するとしています。
補足 社名変更
本社の社名が変更されるのは、約63年ぶりとなります。
前回は1958年、「東京通信工業」から「ソニー」に改められました。
補足 商号(Tread Mard)
個人・商人、会社が営業を行う上において、自己を表示するために使用する名称。英語では、Tread Mark(トレードマーク)なので、こちらの方がわかりやすいかもしれません。
つまり、法律上の正式な企業名等とはべつに、広く一般に知られ親しまれることを目的とした名称のことです。
ロゴマークもそれに準じてデザインされることが普通です。
補足 ソニーフィナンシャルホールディングス
2004年設立。
現在のソニーが65%の株式を保有(出資)する「子会社」です。
2019年度の営業利益は、1296億円でした。
補足 エレクトロニクス事業
主な部門は、音響・映像・通信機器です。
補足 イメージセンサ
1979年に、12万画素の CCD 「ICX008」を商品化しました。
以下は、2014年、Xperia のカメラで撮影した画像です。
このニュースに関するいろんな記事を調べたのですが、
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