[Ghost of Tsushima]対馬島について 少しだけ学ぶ(most of 対馬島)
対馬島とは
少しだけ学ぶ
管理人(Yayoi KISARAGI) 2020.5.19
発売が待ち望まれる『Ghost of Tsushima』。
ゲームは「元寇」という史実をその基礎としています。
そして、プレイヤが境井仁として探索を行うがのが、約800年前の対馬島です。その対馬島とはどんな場所か。現代の地理的なデータで少しだけ学んでみましょう。
対馬島
長崎県対馬市。
面積は、696.10 km2(属島を含まない)です。なお、最高標高は648.5m。
一応、現在の地図で確認しましょう。
参考までに、日本国内の他の島の面積(単位は全て km2)は、
- 沖縄島 1207
- 佐渡島 854
- 淡路島 592
です。 ちなみに、長崎県全体の面積は、4,130.88 km2です。この数字には、五島列島、壱岐島、対馬などの数多くの島嶼(とうしょ)も含まれます。
管理人はこれらの島々のいずれも訪れたことがないので、「実感」をご説明することができません。
ゲームでは、どれくらいの範囲が探索可能なのかは不明ですが(最新動画でマップが表示されるシーンはありましたが)、十分に広いと思われます。
文永の役
元寇の1度目、つまり、文永の役(1274年10月3日)で元軍(および高麗軍)が最初に襲来したのが小茂田浜(島の西南側)です。
当時の対馬守護代は、宗助国。7、8艘の大型船により上陸した1,000人ほどの元軍を、助国も含めて約80騎陣を構え迎え撃ったとされています。しかし、最終的に対馬勢はほぼ全滅しました。
現在ではその場所に、小茂田浜神社が鎮座し、戦死した兵の霊を祀っています。以下の地図を適度に縮小してみてください。
補足 最高標高
ゲームのプレイ動画の冒頭では、仁が、標高460m付近に立って麓を眺めていました。また、500mよりも高い場所を移動するシーンも一瞬ですがありました。
一度くらいは訪れてみたいものです。