[トピック](海外)ゲーマへの調査
Gamesindustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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新型コロナウイルスが、プレイヤを屋内に止めるため、
ゲーム時間、支出、デジタル購入が増加
Nielsenより 米国のゲーマーの29%は、
友達とオンラインでより頻繁にプレイしていると答えています
Rebekah Valentine( Staff Writer ) Monday 6th April 2020
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、外出を控える人が増えています。もともとビデオゲームを積極的にプレイしていた人は、プレイ時間、ソーシャルプレイ(オンライン)、支出を増やしています。
Nielsen は、3,000人のアクティブゲーマへの調査データを公表しました。彼らは少なくとも、PC、PS4、Xbox One、Nintendo Switch を所有しており、平均して週に1時間以上ゲームをプレイし、少なくとも過去6か月間に1つ以上のゲームを購入しています。
調査は米国、フランス、英国、およびドイツをカバーしました。
このうち、各国のアクティブで日常的なゲームプレイヤの少なくとも20%が、特に COVID-19 の社会的影響(Stay at Home)により、さらに頻繁にゲームをプレイしています。
プレイ時間が増加したゲーマの割合は、国別で、
- 米国 45%
- フランス 38%
- 英国 29%
となっています。
当然のことながら、対面ではなくオンラインで友達と遊ぶことも増えています。COVID-19 の感染拡大が原因で、米国では調査対象の29%が他の人とオンラインでより頻繁に遊んでいます。
しかし、フランスではゲーム全体に関する数字が上向きですが、オンラインで友達と遊ぶことが多いと答えたのはわずか5%で、対面で遊ぶことが多いと答えたのは9%でした。
支出も増加しており、米国では39%の回答者がゲームへの支出を増やしていると回答しており、そのうち42%は特にデジタルコンテンツへの支出が多いと回答しています。
各国で調査した人の少なくとも23%は、パッケージ版よりもダンロード版に多くを費やしていると答えています。
最後に、米国の回答者のほぼ半数が現在、先週より多くのストリーミングゲームコンテンツを利用していると述べ、続いてフランスでは40%が同じことを言っています。
補足 新型コロナウイルス(COVID-19)
Google による、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の分布地図と感染者数等のデータはこちらで確認できます。
補足 Nielsen(ニールセン)
世界的なマーケティングリサーチ企業。1923年8月24日設立。
正確には、Nielsen Holdings plc(ニールセンホールディングス)。アメリカの情報、データ、市場調査を行うため、複数の企業を所有しています。
その一つ、NMR(ニールセン・メディアリサーチ) は、テレビを主とした様々な視聴者数の調査などを目的とする企業です。また、視聴率測定システムであるニールセン評価で最もよく知られています。
補足 対面
ソースには注釈がないのですが、当然「家族と」であると思われます。
古いデータですみません。
ただ、当面このような傾向が続くと考えられます。
管理人は昨年、あるいはそれ以前からあまり外出をしません。
もっともよく利用するのは、ローカルスーパーです。
近年、旅行をした記憶はありませんが、オープンワールドの探索は楽しいですヽ(*´∀`)ノ