[Gamescom]2020年の開催がオンライン中心となる可能性
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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新型コロナウイルスの影響によりショーがキャンセルした場合、
Gamescom 2020は主要なデジタルイベントとして開催される
Opening Night Live リターン
Liam Croft Thu 2020.3.31 15:00
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、文字通り、世界中のあらゆるイベントがキャンセルされるか、より適切な時期に延期されています。
さて、Gamescom 2020 は(毎年)8月に予定されているため、イベントの主催者が開催に関する(最終的な)方針を決定するまで、それほど長くはかかりません。このパンデミックの先行きと各国の対応読むのは非常に難しいものがあり、楽観はできない可能性が高くあります。
よって、もし、Gamescom 2020 がキャンセルされた場合に備えて、オンラインでその大きな存在感を維持するための計画が整っているようです。
Gamesindustry.biz によって報告された共同声明では、イベントのキャンセルが決定された場合、デジタル配信は、「大幅に拡張され、新しいモジュールが追加されます」とのことです。それが起こるかどうかに関して決定は5月中旬に行われます。
なお、Opening Night Live は、すでに今年も開催されることが先日、公式発表されました。
そのため、編集部ではこう考えています。実際に今後数年間でショーのこの部分が、ショーフロアで取り上げていたデモの喧伝に対応するために大幅に拡張されると。またこれらの広報・情報公開の大部分は PlayStation 5 ゲームのために割かれると想定しています。
もし、完全にデジタルでの Gamescom イベントが行われるとしたら、その内容は次世代に大きな焦点を当てることでしょう。
Gamescom 2020 が新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく被った場合、イベントプランナがこれらの発表が無駄にならないようにするための何らかの緊急時対応計画を用意していることを知っておくとよいでしょう。
以下のコメントで、これについてのあなたの考えを教えてください。
補足 新型コロナウイルス(COVID-19)
Google による、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の分布地図と感染者数等のデータはこちらで確認できます。
補足 Gamescom(ゲームスコム)
世界最大規模のビデオゲームの見本市。毎年、ケルン(ドイツ ノルトライン=ヴェストファーレン州)にあるケルンメッセで開催されます。
2018年には56か国から37万人が来場し、1000を超える出展者が参加しました。
初開催は、2009年8月19日。
会場内には、
- ビジネスエリア
- コスプレビレッジ
- 娯楽エリア
- 家族向け
- ファンショップエリア
があります。
現時点では、Gamescom 2020 は8月25 – 29日まで開催される予定です。
補足 Opening Night Live(イベント前夜祭の生放送)
2019年のこのイベントでは、Geoff Keighly 氏が司会を務め、小島秀夫氏がゲスト出演。発売前の『デス・ストランディング』が大きく取り上げられました。
イベントは8月19日午後8時(CEST)より放送されました。
この手の大型イベントは、どこの国でもリアルでは絶望的かな。