[PlayStation 5]カスタム SSD に対する専門家の知見
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
Liam Croft Thu 3.19.2020 7:45am
昨日のソニーの PlayStation 5 のプレゼンテーションは信じられないほど乾燥していたかもしれません。大多数の視聴者には見当がつかなかった技術的な専門用語に満ちていたからです。
ただし、実際に手に入れることができた数少ない収穫の1つは、次世代コンソールの SSD がどれだけゲームチェンジャーであるかということです。内部ストレージは825GBしかありませんが、開発の現場を知る(あるいはハードウェアの)専門家の人々は、従来のハードドライブと比較してどれだけ優れているかを Twitter で説明しています。これには、ゲーム開発に与える影響の大きさと、PS5 専用の将来の改善(主にリマスタ作品)の程度が含まれます。
John Linneman 氏は、PlayStation のファーストパーティスタジオのラインナップのタイトルが PS5 でどれほど優れているかを説明しました。
「もちろん、ファーストパーティのゲームのみが本当にこれらの速度の恩恵を受けますが、マルチプラットフォームゲームは SSD を念頭に置いて作成されます。つまり、前世代の50-100MB / s から
- 2.4GB / s(Xbox)
- 5.5GB / s(PS5)
になりました。これは大きな飛躍です」(下段の投稿内容。こちらが返信に相当します)
Sure, only first party games will truly utilize those speeds but multiplatform games are still going to be made with SSD in mind. I mean, we went from 50-100MB/s last gen to 2.4GB/s (X) and 5.5GB/s (PS5). That's a MASSIVE leap.
— John Linneman (@dark1x) March 18, 2020
訳者注
上段の投稿(問いかけ)内容の訳は補足で。
ソニーの次のシステムはすでに PlayStation 4 に対する大きな一歩を表していますが、コンソールが Xbox Series X のクロック速度を2倍以上にすることで、PS5 専用の未来は非常に明るいように見えます。もちろん、その証拠は「最後のデザート」にあり、ソニーが次のマシンが提供するものが完全に明らかになるのを楽しみにしています。
GPU の処理能力は10.28TFLOPSしか搭載されていないかもしれませんが、PS5 は他の領域でそれを補う以上のもののようです。
ロード時間は過去のものになるでしょうか?待って見る必要があります。
補足 カタカナ表記
原文 | カタカナ表記 | |
---|---|---|
John Linneman | ジョン・ラインマン |
補足 ツイートの訳
他のデバイスはそれらの速度に遅れをとります。
PS5 で実行されているゲームを想定してみてください。PS5 は、可能性の限界に挑むことを希求するでしょう。
それともマルチプラットフォームリリースの制限を受けますか?
補足 最後のデザート
現時点での未公開部分(スペック、サービス等)。本体デザイン。
及び、ゲームの実行。
この内容は、お祭りに相当するものなので、もっと後にやって来ても良いと思われます。
ソースでは pudding という表現なのですが、流石にわかりにくいと思いましてこの訳をえらびました。
pudding は、米国英語では、プリンやムースなどの柔らかい冷静デザートを指します。
英国英語では、柔らかい蒸し菓子や、コース料理のデザートを指します。
日本では、世代によっては、グリコの商品を真っ先に思い浮かべるかもしれません。あるいはコンビニエンスストア各社による独自商品かもしれません。
ご家庭では、電子レンジではなく、蒸し器を使っても美味しくできます。つまり、茶碗蒸しとほぼ同等の手順で(器も)。材料は、最低限、「卵・牛乳・砂糖・バニラエッセンス(あれば)」です。しっかり溶いて、複数回、茶漉しで卵液をこしましょう。「す」が入りにくいです。
なお、プリンに本当にカラメルソースが必要かどうかはここでは議論しません。
SSD の超速ロードには期待です。