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[ソニー]欧州のオフィスの一時閉鎖(COVID-19 によるパンデミック)

 

PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

コロナウイルスの懸念によりソニーが欧州のオフィスを閉鎖
「十分な注意(予防)」


Robert Ramsey Wed 3.3.2020 11:15pm




 

 ソニーが、コロナウイルス(COVID-19)に対する懸念のために、ヨーロッパの3つのオフィスを閉鎖したという報告があります。

  • ロンドン(英国)
  • パリ(フランス)
  • グディニャ(ポーランド)

 

のオフィスは、予防措置として週の残りの期間は閉鎖となりました。

 

 ソニーによると、従業員の誰にもコロナウイルスの陽性検査は行っていないが、スタッフの1人がウイルスが「既知の脅威である地域」に旅行した後、仕事(出勤)をしたとのことです。
 TBI によると、ソニーは業務連絡で次のように述べました。
「十分な注意を払って、ロンドン、パリ、およびグディニャのオフィスは週の残りの期間は閉鎖され、従業員は自宅で仕事をしなければなりません」

 

 BBC が報じている時点では、影響を受けたオフィスは Sony Pictures Entertainment に該当し、これは PlayStation とはほとんど関係がありません。
 詳しい情報があれば、続報をお届けします。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 グディニャ(Gdynia)

 ポーランド、ポモージェ県に属する都市。人口は247,799人(2014年3月31日時点)。

 古い記録には、この都市(地域)は漁村とあります。
 近代的な港は、1923年に開港しました。その後も港は拡張を続け、港湾都市として発展してゆきました。

 

 

 第二次世界大戦中においては、ドイツのポーランド侵攻により、グディニャ市とグディニャ港は占拠されました。そのため、1939年から1945年までは「グッディンゲン」および「ゴーテンハーフェン(Gotenhafen)」というドイツ語名で呼ばれていました。
 ゴーテンハーフェンとは古代、この地に住んでいたゲルマン民族の「ゴート族」にちなむものです。

 なお、科学的には未検証の出来事として、1959年1月21日、グディニアに「UFOが墜落(UFO crash)」しました。このため、一部の人には「ポーランドのロズウェル」と呼ばれることもあります。

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補足 既知の脅威である地域

 ソースには、具体的な国名は明記されていませんでした。
 また、スタッフがどこの国のオフィスに勤務しているかも明確ではありません。
 ソニーから公表されていないものと思われます。

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補足 TBI

 Television Business International(テレビジョンビジネスインターナショナル)。
CNN インターナショナルで放送されるニューステレビ番組です。
 英語のソースはこちら

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補足 業務連絡

 ソースには、memo(メモ) とあります。
 日本ではメモといえば、通常、「覚書(簡単な一時的記録)」を意味しますが、同じ意味で用いられる英語は note です。ただし、(はぎ取り式)メモ用紙は、memo mad です。

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管理人からひとこと

なぜ、行かれたか( ´・ω・`)
感染に関する追加情報は、現時点ではありません。
別に意図したわけではないのですが、記事より補足の方が長くなってしまいました。
地理の勉強になりました


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