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[Final Fantasy VII Remake](北米)発売前コラボキャンペーン

 

GameSpot の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

Final Fantasy VII Remake の発売前コラボキャンペーン


James O'Connor on February 26, 2020 at 5:16PM PST




 

 Butterfinger は、『Final Fantasy VII Remake』のプレイヤに、チョコレートを購入して DLC を入手する機会を与えるキャンペーンを発表しました。Butterfinger / FF7の 公式Webサイトによると、このオファーは3月3日午後12時(米国東部時間)に発効し、

の購入者は、バーコードの写真を送信して無料の DLC を入手できます。

 

 

 2つの対象製品を一度に購入する必要があります。また、商品を早めに購入することはできますが、4月10日まで、つまり PlayStation 4 用ゲームの発売日まで DLC を申請(ダウンロード)することはできません。
 Butterfinger は明らかにアメリカ国内限定の商品です。

 

 Butterfinger の Web サイトでは、PS4 のティファ・ロックハートのダイナミックテーマだけでなく、いくつかの装飾品アイテムのように見えるものも表示されています。ただ、具体的な手続きや内容(写真の送信方法やアンロックアイテム等)は、まだ明確ではありません。
 プレイヤは1日に1つのバーコードのアップロードに制限され、1人につき1つの「提供アイテム」の制限があります。

 

 なお過去に、『Final Fantasy XV』はカップヌードルとのコラボを経験していて、Final Fantasy は食品ブランドとの企画は初めてではありません。
 また、特定の年齢の以外のアメリカ人々にとって、Butterfinger は『シンプソンズ』をフィーチャーした長期にわたる広告シリーズで最もよく知られています。

 

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 Butterfinger(バターフィンガー)

 Ferrara Candy Company が製造する、キャンディーバー。1923年発売。
 サクサクしたピーナツバターの芯と、それを覆うチョコレートの2層構造。100g / 459 cal です。 
 また、10種類の派生商品(一口サイズ、アイスクリームなど)があります。

 

 公式サイトは butterfinger.com です。

 なお、このブランドは、発売以来、何度か企業買収されています。
 直近では、1990年から2018年までは、ネスレ(Nestlé)が所有していました。
 そのネスレは、2018年1月、20を超える米国菓子ブランド(Butterfingerを含む)を、Ferrara Candy Company に$ 28億で売却することを発表しました。その取引は、2018年3月に完了しています。

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補足 Baby Ruth (ベイビー・ルース)

 Ferrara Candy Company が製造するキャンディバー。1921年発売。
 正確には、ケーキをチョコレートでコーティングしてあります。そのコーテイングは、ピーナツ、キャラメル、ヌガー(ミルクチョコレート風味)を混ぜた、コンパウンドチョコレートです。
 1920年代後半までは、5セントのお菓子の中で最も人気がありました。

 

 古くからある大衆的なお菓子のため、映画やドラマの場面に、日常的なお菓子として登場します。
 冒険映画『グーニーズ』では、Baby Ruth はチャンク(グーニーズのメンバの一人)の好物で、これをロトニー・フラッテリーに与え仲良くなるシーンがあります。
 これは当時の親会社(製造会社)であったナビスコが、映画のスポンサであったためです($ 100,000を支払ったとされています)。

 

 

 また、1980年のコメディ映画『ボールズ・ボールズ』(原題: Caddyshack)では、プールでのパーティが行われる場面に Baby Ruth が登場します。プールサイドの少年たちが、このお菓子を誤ってプールに落としてしまいます。このお菓子が人間の糞に似ているためプール内にいたパーティの参加者が大パニックになるというものです。

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補足 Crunch bars(クランチバー)

 ネスレにより発売されたクランチ (Crunch) は、ミルクチョコレートとクリスプライスをミックスした準チョコレート菓子です。

 米国内のみ、Ferrara Candy Company が製造しています(2018年3月より)。
 なお、1994年9月11日、「ネスレクランチ」は、ネスレのキャンディーバーの中で、米国で最も売れている商品でした。

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補足 カップヌードルとコラボ

 日清食品公式サイトの過去の記事(2017.01.31)です。

 

また、このような画像もあります。



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補足 『シンプソンズ』をフィーチャー

テレビアニメ『シンプソンズ』の中で多々登場するようです。以下の画像はその一部です。


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補足 キャンディーバー(candy bar)

 チョコレートを全面にコーティングした棒状の洋菓子の総称。コーティングされる「中身」は、ナッツ、キャラメル、ヌガー、ウエハース、など様々です。
 一般名称は、

  • 英 チョコレートバー(chocolate bar)
  • 米 キャンディバー(candy bar)

です。
 20世紀半ばの時点で、40,000のブランド(商品)があったとされています。

 基本的に高カロリー食品のため、非常食としても用いられてきました。日本で一般的に購入できる商品として、「1本満足バー」や「カロリーメイト」(コーティングなし)などがあります。
 また、「フーアー・バー」はアメリカ軍用レーションに採用されています。

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管理人からひとこと

思わぬところで『グーニーズ』に再開し、懐かしさがこみ上げる管理人でした。
件のシーンは号泣。 のあとに爆笑w


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