[龍が如く](海外)リマスターコレクションの真島吾朗特典
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
龍が如くリマスターコレクションは、
真島吾朗が本当にいたるところにいると証明
隠れ家
2.14.2020 Fri, 12:15am
真島吾朗がいたるところにいることは誰もが知っていますが、最近リリースされた『龍が如くリマスターコレクション』のディスク版は、さらに一歩進んだものです。
繰り返しますが、真島五郎は本当にいたるところにいます。ゲームの特典であるハードケース自体の中にも!
これは、Reddit のユーザ Billonel 氏が見つけました。段ボールの箱からハードケースを取り出すと、真島吾朗が笑顔を浮かべて下から見上げているのがわかります。ファンが自分自身で「真島の所在」を明らかにするのは本当にクールで現実的なイースターエッグですよね?
このコレクションには
- 龍が如く3
- 龍が如く 4 伝説を継ぐもの
- 龍が如く 5 夢、叶えし者
が含まれています。
このリリースにより(英語圏では)、「ヤクザゲーム」のすべての主要な作品を PlayStation 4 でプレイできるようになりました。
補足 イースターエッグ(Easter egg) [コンピュータ用語]
コンピュータ用語としてのイースターエッグは、主にソフトウェアに隠された、本来の機能・目的とは無関係のメッセージを指します。当然のことながら、開発者によって、意図的に隠されるものです。
過去には、メジャなパソコン用アプリケーションソフト、ハードウェアなどにも存在しました。
初めて、イースターエッグが隠されたのは、『Adventure』(アドヴェンチャー)とされています。これは、1979年のビデオゲームで、Atari 2600 用のソフトです。
当時、 Atari(アタリ)社に勤務していた Warren Robinett(ウォーレン・ロビネット)氏によるものでした。
具体的には、ゲーム内で特定の場所にプレイヤキャラクタ(アバター)を移動させると、
「Created by Warren Robinett」
(ウォーレンロビンによって作成されました)
と表示されるものでした。
なお、このゲームのプレイヤキャラクタは、上の画像にある通りシンプルな正方形でした。
Robinett 氏がイースターエッグを隠した理由は、 Atari 社が「ゲームのクレジットにプログラマの名前を含めていなかったため」です。当時の Atari 社は、競合他社からの(優秀な)従業員の引き抜きを防止するために、そのような方針を取っていました。
また、Googleの検索エンジンには多くのイースターエッグが存在することがよく知られていますが、一種のジョークのようなものもあります。
現在では、ソフトウェアセキュリティの観点から、イースターエッグは禁止しされるのが主流ではありますが、それに否定的な意見もあります。
蛇足 イースターとイースターエッグ(Easter/ Easter egg) [一般・キリスト教]
直訳すると、「復活祭の卵」。
十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが、三日目に復活したことを記念するのが復活祭(イースター)です。
その復活祭を祝うための、特別な飾り付けを施した卵がイースターエッグです。
古くは、殻を染めたり塗ったりした鶏卵(ゆで卵)が使われていました。
現代では、チョコレート製の卵や、プラスチック製の卵(中にキャンディ等が詰まっている)、で代替されます。
ちなみに、チョコレート製のイースターエッグは中が空洞になっていて、チョコエッグ(おまけ付きチョコレート菓子)にとてもよく似ています。
なお、復活祭は「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に行われます。ただ、西方教会(ローマ・カトリック教会)と東方教会(非ローマ・カトリック教会)でその日付が異なります。これは、Computus(コンプトゥス = 復活祭計算)が異なるためです。
算定方法が異なる理由は、キリスト教の歴史に言及することになるため、割愛させていただきます。
粋な計らいw
本文より補足の方がなくなってしまいました^^;
ここ数年、3月くらいになると「イースター限定」とされた、お菓子などのパッケージをよく見かけるようになりました。
中身はまあ. . . いや、なんでもありません。