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[The Last of Us Part II]記者による、2020年の最も期待されるゲーム[年末特集]

 

GameSpot の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
 固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
 文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

The Last of Us
ゾンビもかなりクールです。


Kallie Plagge on December 19, 2019 at 1:17PM PST


 

 今年が暮れてゆき、2020年は目前です。
 GameSpot のスタッフに、新年に最も楽しみにしているゲームを共有するように依頼しました。新しいコンソールの話題がユーザから強い関心集めているのは事実です。しかし、一日の終わりにゲームをすることがすべてであり、今後、大いに期待できるエキサイティングなものがたくさん発売されます。

 

 『The Last of Us』は、この10年間で私のお気に入りのゲームの1つであり、2013年には、完璧な結末を迎えました。続編が必要だとは思ってませんでしたし、特に望んでもいませんでいた。しかし、『The Last of Us Part II』(に関するこれまでの報道)を見ると、私は、あの作品のキャラクタをどれだけ愛していたかを思い出し、エリーと彼女の物語をもっと見たいと思いました。

 

 『The Last of Us Part II』の舞台は、最初のゲームの数年後に設定されています。エリーについてこれまでわかっていることは、彼女は異なって見えます。冷酷さがあります。凶暴さをはらんでいます。
 Naughty Dog が公開したゲームプレイの一部は、非情な戦士を描いています。彼女はあるアクションから次のアクションにスムーズに移動しますが、それでもかなり粗雑です。E3 2018で見た戦闘が、すべてリアルタイムでプレイヤ主導であるかどうかはわかりませんが、そのすべてが自然に見えました。よって、その一部はスクリプト化されているのではないかと想定していました。

 

 脚本兼ディレクタを担当する Neil Druckmann 氏は、大きく改良されたエンジン、新しい戦闘メカニクス、新しいステルスシステムに加えて、チームは
「エリーの絶望、機知、ユニークな機敏性を完全に表現するためにアニメーションシステムを改良しました」
 と述べました。
 2013年以降、(開発の過程で)戦闘メカニクスがどのように進化してきたのか興味があります。しかし、それ以上に、エリーがどのように変化(成長)し、彼女の性格と感情状態が彼女の動きによってどのように表現されるかを正確に見ることが楽しみです。

 

 ゲームには、プレイヤとしてのアクションを通じて、ストーリー、キャラクタ、テーマなど、伝統的な物語のテンポを描くユニークな可能性があります。これは、ゲームというメディアに関して私が気に入っている特徴の1つです。
 前作はすでに素晴らしい仕事をしており、『The Last of Us Part II』がどのように進化しているかを楽しみにしています。
 私も個人的にエリーとしてプレイすることに興奮しています。私はジョエルよりもはるかに多くの点で彼女を同一視しており、それがこの世界での私の経験に影響を与えているとしたら、それはどのようなことなのか見たいです。

 

The Last of Us Part II – Every Story Trailer So Far

 

 『The Last of Us Part II』の発売が2020年2月から5月に延長されたことはご存知の通りです。一部の人々はゲームの遅れを悪い兆候と考えていますが、私は、最終的にリリースされる完成品とその制作に携わるスタッフにとっては良いことだと信じています。
 ゲームの開発にもっと時間が必要な場合は、時間とかけるべきです。
 そして、『The Last of Us Part II』はすぐにでもプレイしたいゲームですが、じっと待ち望むのです。

 

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ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

補足 カタカナ表記

原文 カタカナ表記
Naughty Dog ノーティ・ドッグ

Neil Druckmann ニール・ドラッグマン

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管理人からひとこと

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