[SIE]次回の State of Play は?
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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更新された State of Play のプレイしスト
推測を開始
Sammy Barker 12.5.2019 2:45am
先日、PlayStation が25周年記念マイルストーンを迎え、ソニーもファンも大きな喜びに包まれました。
さて、「State of Play」に関する憶測がここ数日ありました。シリーズのプレイリストが最近 YouTube で更新されました。ファンは、差し迫った「新情報」の証拠を発見した可能性があると考えていますが、「更新された」というだけで、具体的な情報はありません。
これはこれまでで最も決定的な証拠とはいえませんが、一応お伝えいたします。
実は、リメイク版の『バイオハザード3』は間もなく公式発表される予定であり、複数の業界関係者からは、来週「The Game Awards」の前に明らかにするかもしれないという憶測がなされています。
少なくとも、「The Game Awards」の主催者に確認したところでは、「ショーで『バイオハザード3』を使って何もする予定はない(今までなかった)」と述べています。
ちなみに、『Ghost of Tsushima』の YouTube プレイリストも最近、ソニーのチャンネルで更新されました。これは偶然でしょうか?
補足 State of Play
YouTube での SIE 公式番組。
第1回目は、2019年3月26日に配信されました。
主な内容は
- 『クラッシュ・バンディクー レーシング – ブッとびニトロ!』最新映像
- 『No Man’s Sky』PS VR対応が発表!2019年夏配信へ
- マルチプレイダンジョン探索『Readyset Heroes』発表
- 『みんなのGOLF VR』新映像
などでした。
補足 The Game Awards
コンピュータゲーム業界の功績を讃える年次表彰式典。
第1回は、2014年12月5日に開催。
主催はカナダのゲームジャーナリストの Geoff Keighley 氏。
ショーには諮問委員会があり、以下の大手ハード・ソフト企業の代表者が含まれます。
- マイクロソフト
- ソニー
- 任天堂
- AMDのソフトウェアパブリッシャ
- Electronic Arts
- Activision
- Rockstar Games
- Ubisoft
- Valve
- Warner Bros. Interactive Entertainment
諮問委員会は約30のコンピュータゲームニュースのメディア選定します。そして、選定されたメディアが、ノミネート作の選出と投票を行います。諮問委員会は、直接、賞の決定には関わりません。
また、2017年からは50人を超える業界の専門家や代表が関わっています(それ以前は28 人)。
今年、2019年には、英語以外のメディアが審査員に追加されました。
各賞は、投票審査員(90%)とソーシャルメディアを介した一般ファン投票(10%)の混合投票によって決定されます。
Geoff Keighley(ジェフ・ケリー)
1979年6月24日生まれ。ビデオゲームジャーナリスト、プレゼンター。
The Game Awards では、2014年の初開催から、エグゼクティブプロデューサおよび司会を務めています。
1998年頃から GameSpot のライタでした。その時、ゲーム開発の裏側を詳細に取材し、それをまとめたコラム「Behind the Games」(ゲームの裏側)を執筆しています。
なお、初めて関わったのはビデオゲームのショーは、TV放送の「Cybermania ’94: The Ultimate Games Awards」で、当時14歳です。司会者の台本(セリフ)を各手伝いをしています。
『Death Stranding』にカメオ出演したことでも知られています。
すっかり定着した「The Game Awards」。
今年最後のビッグニュースが飛び込んできても不思議ではありませんが、公式発表まで待ちましょうw