［ソニー］東京ゲームショウの出展に関して
GameSpot の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
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ソニーは東京ゲームショウの計画を概説。記者発表はなし。
ただ、同社はショーフロアに引き続き出展します。
Richard Wakeling on August 30, 2019 at 12:11PM PDT
SIE（Japan Asia）は、9月12日から15日に千葉の幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2019」（以下 TGS）の計画の概要を説明しました。ソニーはショーフロアのPlayStation ブースで多数のゲームを展示しますが、例年と異なり、ソニーの記者発表は行いません。
Sony Outlines Its Tokyo Game Show Plans – GS News Update（2019/08/31）
同社は今年初めに E3 を完全にスキップすることを選択しました。90年代半ばにビデオゲーム業界に参入して以来初めてのことです。
「PlayStation ファンは私たちにとって世界を意味します。私たちは常に革新し、違った考え方をし、ゲーマーを喜ばせる新しい方法を試したいと思っています。そのため、2019年にE3に参加しないことにしました」
また、ソニーは毎年恒例の PlayStation Experience も開催しないことを決定しました。そのため、TGS は、2019年において、通常のソニーの記者発表が不在となる最新の大型イベントです。
ソニーは最近、次世代コンソールに関する最初の詳細の一部を共有しました。これは暫定的に PlayStation 5 と呼ばれています。おそらく、同社はより意味のあるものになるまで今年のイベントを引き継いで、また手の内は明かさないようです。 PlayStation の将来についての詳細は2020年まで待たされそうです。
いずれにせよ、ソニーは TGS で引き続きショーフロアに参加します。PlayStation ブースでは、
- Final Fantasy VII Remake
- 仁王 2
- Call of Duty：Modern Warfare（Sony Interactive Entertainmentが日本で公開）
などの今後の PS4 タイトルのプレイ可能なデモを提供します。
また、（セガの）『Space Channel 5 VR』の PlayStation VR デモを紹介します。ちょっとファンキーな注目株！そして、マーベルの『アイアンマン』。また、小島プロダクションの『デス・ストランディング』の映像を上映するメガシアターがあります。
さらに、ソニーはプロのeスポーツチームのメンバーをフィーチャーした『Call of Duty：Modern Warfare』の特別試合を開催しています。
同社はショーの期間中にも一連のステージイベントを開催しており、開発会社は今後（リリース予定）のゲームのゲームプレイデモンストレーションを公開しています。これらのイベントはライブストリーミングされるため、『仁王 2』や『Final Fantasy VII Remake』などのタイトルの映像がより多く表示される可能性があります。フルステージイベントスケジュールと、PlayStation ブースでのゲームのフルラインアップに関する詳細情報は、後日発表されます。
他の TGS ニュースでは、カプコンはショーの前に、「プロジェクトレジスタンス」というコード名の『バイオハザード』の新作ゲームを公開する予定です。参加者は、イベントが開かれると、Co_op のタイトルに関する情報を入手できます。
補足 E3
Electronic Entertainment Expo（エレクトロニック・エンターテイメント・エキスポ）の略。
毎年、ロサンゼルスで開催される世界最大のコンピューターゲーム関連の見本市。イベントへの参加は業界関係者（開発、流通、報道）に限られます。
主催は、Entertainment Software Association（エンターテイメント・ソフトウェア・アソシエーション）。日本では、「エンターテイメント・ソフトウェア協会」と訳されます。
略称は ESA です。
初開催は1995年。1997と1998年のみジョージア州で開催されました。
2009年以降は、6月の上旬に開催されています。それ以前は5月中の開催がほとんどでした。
セガが、本気を出すモロ（。≧ω≦。）ノ