[漏洩]開発中止となったライブサービス版 God of War のスクリーンショット
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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葬られたゲーム
絵に描いた餅
Liam Croft 2025.10.27 Mon 1:00
Bluepoint Games(『ワンダと巨像』と『Demon’s Souls』のリメイクで知られる)は、かつてライブサービス形式の God of War を開発していました。また、Bend Studio(Days Gone のチーム)もまた、別のゲーム・アズ・ア・サービス(GaaS)を手がけていました。
結局のところ、どちらも開発中止となりました。そして、現在、作品の一部がオンラインで明らかになっています。
MP1ST の報道によると、一連の環境スクリーンショットが公開され、中止されたゲームはシリーズの原点であるギリシャの舞台への回帰となるはずだったことが判明しています。また、ゲームエリアに散りばめられていたであろう壺などの様々なアセットや、外観を変えられる可能性のある場所も垣間見ることができます。
ある画像では、「ハデスの武器庫」と呼ばれる場所が「呪われた」状態になると様相が一変する様子が描かれています。このメディアによると、これらの環境はすべて、複数のプレイヤーを収容する必要があるため、かなり広く開放的になっているとのことです。同サイトの記事ですべての画像をご覧いただくか、以下のソーシャルメディア投稿でスクリーンショットをいくつかご覧いただけます。
今年初め、Bloomberg の報道によると、Sony は前述の2つのファーストパーティによる開発を停止しました。同メディアによると、Bluepoint は GoW のライブサービスタイトルに取り組んでいました。これは「最近の検討」の結果、中止されたとされています。その後、親会社は「Bend および Bluepoint と緊密に協力し、次のプロジェクトを決定し、事業への影響を最小限に抑えるためにあらゆる努力を尽くす」と表明しました。
最近、リメイクに手腕を発揮しているスタジオは「サードパーソン近接アクションゲーム」の経験者を募集しています。
「アニメーション、キャラクタ・アーティスト、ビジュアル開発、レベルデザイン、エンジニアなどと連携し、敵やボスキャラクターのデザイン、魅力的な戦闘システムとメカニクスの改良に取り組んでいただきます」
と、今月初めに求人広告で発表されました。
ギリシャを舞台とする回帰については、 2.5D の GoW ゲームとして、この時代が再び登場するのではないかとの憶測が飛び交っています。当初は今年中の発売予想されていましたが、現在は2026年に登場することが有力視されています。
開発中だったものは全て水泡に帰したわけですが、
何からの形で、スタジオの今後に生きてくるといいですね。