［ビジネス］Xbox では、今年の CoD はサブスクリプションに含まれる可能性大
Push Square の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
大盤振る舞い
および、月額料金値上げの可能性
Liam Croft 2024.5.17 Fri 14:30
Microsoft が Activision を買収した後、次回の Call of Duty 作品が発売時に Xbox Game Pass の一部となるべきかどうかをめぐる企業内での議論の報告がありました。それを受けて、Wall Street Journal の新しい記事では、同社が今後の計画を進めることで合意したと主張しています。つまり、FPS をすぐにサブスクリプション・サービスで提供されます。
報告書には、次のようにあります。
「Microsoft は、ビデオゲーム販売戦略の大幅な刷新を計画しています。よって、今後の Call of Duty を個別販売のみという長年の収益性の高いアプローチではなく、自社のサブスクリプションサービスで配信する予定です」
まったく新しい作品は、Black Ops サブシリーズの一部であると噂されています。そして、PS5 と PS4 向けにも登場するこのゲームは、来月9日の Xbox Games Showcase の直後にお披露目される予定です。
以前、世界的 IT 企業はこのシリーズを XGP で配信するコストを社内で検討しており、毎年最も売れているゲームの1つであることを考えると、各回の配信でどれだけの損失が生じる可能性があるかを見積もっていると報じられていました。どうやら、Xbox メーカは加入者に次の FPS へのアクセスを初日から許可する側に回ったようです。
ただ、これにより同社に非公開で持ち込まれたとされる別の提案、つまりサービス価格をもう一度値上げするという提案がより現実的なものになるかもしれません。
MS が最終的に行うことは、ゲームの PS 版にはほとんど影響せず、少なくとも今後10年間は通常通り $70 で販売される予定です。来月には、ゲームプレイや（想定される）今年10月の発売日など、次の CoD タイトルについての詳細が明らかになる予定です。
行くも地獄、退くも地獄 . . . 。
プラットホーム保有社にとって最善の選択なら幸いです。
ちなみに、ウォール街にはかつて「オランダ人が築いた城壁に沿った道」がありました。