［ビジネス］今年の CoD は、サブスクリプションのカタログに果たして含まれるのか？
Push Square の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
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強力なタイトルは、「販売のみ」の可能性も
親会社の財務状況
Sammy Barker 2024.5.9 Thu 5:45
Xbox ファンが、Microsoft に Activision Blizzard の買収を熱望した大きな理由の1つは、この巨大なパブリッシャの作品が追加料金なしでサブスクリプション Game Pass に含まれるという約束でした。しかし、レドモンドに拠点を置くの企業の（強欲な）会計担当者たちは再考しているようです。
つまり、湾岸戦争中に設定された Black Ops 作品であると広く予想されている今年のゲームをプレイするには、Xbox Series X|S の所有者は PS5 ファンと同じ価格を支払わなければならない可能性があります。
The Verge の Tom Warren 氏による広範囲にわたる報告によると、同社においてはサブスクリプションサービスに Call of Duty を含めるかどうかを激しく議論していると言います。
さて、ここで問題が発生します。この FPS シリーズは定価販売で多額の収益を上げていますが、Microsoft が初日からファーストパーティ製品を Game Pass に含めるという約束を守るとしたら、ここで大きな変化を失うことになります。コスト削減に必死になっている現在、それは危険に思える。
もちろん、この世界的 IT 企業は困難と困難の狭間に立たされています。同社は、社内で開発したすべてのソフトウェアが発売時に Game Pass に含まれることをファンに繰り返し約束してきました。また、今年初めに放送されたビジネス方針に関する情報更新の中で、その取り組みを Activision Blizzard タイトルにも拡大するようにさえ見えました。
オプションの1つは、サブスクリプションのひと月あたりの料金を値上げすることかもしれませんが、同社はそれを検討しているようだ。
それが最終的にどちらに転ぶかを見るのは興味深いでしょう。明らかに、どのような決定が下っても、PlayStation にはほとんど影響がありません。Call of Duty を少なくとも今後10年間、PS5 以降でも発売し続けることを保証する契約が Sony と Microsoft 間で結ばれています。
一方、Xbox は、ここでどちらを優先するかを判断する必要があるでしょう。加入者への約束を守るのか、それとも収益性を優先して約束を反故にするだけなのか?
補足 （強欲な）会計担当者
英語では、bean counter です。これは悪い意味で、（経費節減優先の）会計担当者を指します。
もし、サブスクリプションに含めたとして、どれくらい加入者増加が見込めるでしょうか。