[Sony]ゲームプレイ自動化の特許申請 実装の実現性は不明
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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果報は寝て待て
この中に自動プレイの方がいれば挙手を
Stephen Tailby 2024.4.22 Mon 11:00
Image: Push Square
Sony は、おそらく実現することのないゲームのアイデアについて特許を申請するのが大好きです。「ビデオゲームのプレイの一部を自動化する」というアイデアに焦点を当てた最近のリストで、それが再び行われました。
基本的に、自動プレイ機能とは、プレイヤが退屈または時間がかかると感じる可能性のあるセグメント中に、ゲームが制御を引き継ぎ、自動的にプレイすることを意味します。
使用された例は「(ある種の)延々たる行為」です。ボスとの戦いの課題に対処したり、ゲームのストーリィを続行したりするために、経験を積んでレベルアップする必要があります。これを手動で何時間も続けて行うのではなく、理論的にはこのシステムがそれを処理し、ゲームの実際に気になる部分をプレイするだけで済みます。
これを行うために、ゲームは自動プレイモードを開始するよう促します。その時点で、「ユーザプレイのモデルからのデータ」を使用する AI があなたの代わりに作業を引き継ぎ、「ユーザのゲームプレイの仕方」をシミュレートします。退屈な行為が完了すると、通常のプレイを再開するための通知がポップアップ表示され、通常どおりプレイを続けることができます。
「自動プレイモードを使用することで、ユーザはゲームのプレイしたくない部分をプレイする必要がなくなり、AI プレイヤがゲームの面倒な部分をプレイできるため、効率化され、ゲームを完了するまでにかかる時間を短縮できます」
と、特許には書かれています。
Exputer が指摘したように、PC やモバイル上の多数の MMORPG タイトルは、主に戦闘をやり遂げたり、プレイヤがゲームから離れている間にプレイヤを支援したりするために、何らかの形式の自動プレイを利用しています。まったく前代未聞というわけではありませんが、コンソールの最新タイトルの大部分ではそれが標準ではないことは確かです。
繰り返しになりますが、これらの特許は通常、それ以上のものにはならないため、今後数年間で自動再生モードが登場するかどうかは誰にもわかりません。これについてどう思いますか? 自動プレイで RPG を徹底的にプレイしてみませんか? それとも、いわば休憩中に『Helldivers 2』をプレイし続けられるようにしたいですか?
以下のコメント欄で議論してください。
世の中には、トロフィー取得のためだけの行為もあります。
つまり開発側が、作業を強いている場合です。
もっとも、無視しても構いません。
「AI 自身」が退屈を感じるようにななったら真の進化です。
それを、人間に押し付けようとするはずです。