[ビジネス]Unity は、公表済みの新料金方針を改める予定
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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Unityは、「混乱と不安」を引き起こした後、
物議を醸す新方針の変更を約束
情報更新は、今週後半に予定されています
Stephen Tailby 2023.9.18 Mon 9:45
Image: Push Square
1週間にわたる激しい批判と反発の後、Unity は不評な Runtime 料金方針の発表によって引き起こされた「混乱と不安」について謝罪しました。同社はソーシャルメディアへの投稿で、開発コミュニティからの強い反応を受けて変更を加えると約束しています。
Unity は大小を問わず多くのスタジオで利用されているゲームエンジン・プラットフォームで、現在はゲームの売上に基づいてロイヤルティ料金が支払われる、ごく普通の支払いシステムを採用しています。提案されている新方針は、Unity Runtime に関連しています。これは、「プレイヤデバイス上で実行され、Made with Unity ゲームを大規模に動作させるコード」です。同社は、ユーザが Unity ゲームをインストールするたびに一定の閾値を超えると支払いが発生する Runtime 料金を2024年に導入すると発表しました。
多くの開発スタジオがこの方針変更に対する感想を表明しています。一言で言えば、件の料金は開発チームにとって信じられないほど高額になるため、多くの率直なスタジオは、Unity からの提示内容が放棄されるか、少なくとも大幅に作り直されない限り、新しいエンジンに移行すると述べています。
同社は開発者たちから提起された多くの質問に答えようと試みてきましたが、これまでの公開コミュニケーションのほとんどは、新しい方針が良い考えであることをエンジンの利用者に納得させることはほとんどできていません。今回、同社はこの件に関して新たな声明を発表しました。
訳者注
以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。
同社は「火曜日に発表した Runtime 料金方針が引き起こした混乱と不安」について謝罪しています。「チームメンバ、コミュニティ、顧客、協力者様各位」とのフィードバックと会話を経て、「方針を変更する」予定です。Unityは「数日以内に最新情報を共有する」ようです。
したがって、今は何が変化するかを待っています。この声明はすでに、Runtime 料金について「混乱」はなかったと主張する開発者たちを誤った方向に突き動かしています。多くの人は、被害はすでに出ており、たとえこの方針が完全に廃止されたとしても、Unity への信頼は大きく損なわれたと述べています。
過去記事参照
[ビジネス]Unity は、開発者に対して新たな「料金体系」を導入 2024年より
[ビジネス]Unity の新しい料金方針に、多くの開発会社が反対を表明
[Unity]殺害予告があり、複数のオフィスを一時停止(更新: 従業員による犯行との報道)
炎上、信用失墜( ´・ω・`)
なぜこのようなやり方で、うまくゆくと考えたのでしょう。