[ビジネス]Unity の新しい料金方針に、多くの開発会社が反対を表明
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
Unity による物議を醸しているインストール料金方針を明確にするために
開発会社が結集
少なすぎる、遅すぎる
Khayl Adam 2023.9.14 Thu 4:00
物議を醸している新しいインストール料金方針を発表するという Unity Technology の決定は、ビデオゲーム開発コミュニティの反響(批判)を呼びました。誰もが予想できたでしょう。そして同社は、この発表が引き起こした「混乱と不満を認める」という避けられない事実を発表しましたが、それは人々が期待していたかもしれない完全な後戻りとは程遠いものでした。
X 全域で、Unity アカウントが情報を広めようとしており、「顧客の 90% 以上はこの変更の影響を受けない」と主張しています。料金は新規インストールにのみ課され、再インストールには課されません。デモには料金はかかりません(ただし、早期アクセスタイトルには料金がかかります)。
なお、不正なインストール料金の場合は、「詐欺やボットネットに悪意があると疑われる場合は、お客様と直接連携」します。
言うまでもなく、業界全体の各開発会社は激怒しており、多くはすでに同社との関係を完全に断つことを検討しています。もちろん、過去数年間 Unity でのゲーム開発に費やしたことがあれば、これは言うは易く行うは難しです。ResetEra では、この一見軽薄な決定がプロジェクトに及ぼす壊滅的な影響を説明し、声を上げている開発会社の成長する運動をまとめたスレッドがあります。
プラットフォームから強制的に排除されていると感じる人もいれば、経営陣に理性を理解してもらうよう説得したいと願う人もいます。この状況では、全員が団結して Unity に反対しており、心地よい対称性を備えた状況です。専門家とプレイヤは、開発期間が長く待望されていたゲームにとってこれが何を意味するのか、取り組まなければなりません。
訳者注
以前の記事で紹介した投稿に以下の2つを追加。
過去記事参照
[ビジネス]Unity は、開発者に対して新たな「料金体系」を導入 2024年より
重要な決定・通達が、ほぼ不意打ちでなされました。