[ビジネス]Unity は、開発者に対して新たな「料金体系」を導入 2024年より
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
Unity が新たに発表したインストール料金方針は、
すでに開発者間で不協和音を引き起こしています
お金を払ってプレイする
Khayl Adam 2023.9.13 Wed 5:00
クロスプラットフォーム・ゲームエンジン Unity の開発会社である Unity Technologies は本日、ゲームがインストールされた回数など、まったく荒唐無稽な内容に基づいて開発側に料金を課す方針を発表しました。この話は急速に発展すると思われますが、これまでのストーリィについては追ってお知らせします。
公式ブログ投稿(Game Developer が発見)で、「エンドユーザが対象となるゲームをダウンロードするたびに」ゲーム開発会社に経済的コストがかかる Unity ランタイム料金が明らかにされました。
どうやら、これは Unity Engine が Unity Editor と Unity Runtime という 2つの実質的なソフトウェア・コンポーネントで構成されているためと思われます。エンドユーザ (プレイヤ) がゲームをダウンロードすると、この Unity Runtime コードがインストールされ、そのコードの開発者はその対価を受け取りたいと考えています。
Unity Technologies は、大胆に次のように宣言しました。
「2024年1月1日より、ゲームのインストールに基づく新しい Unity Runtime 料金を導入します。
また、クラウドベースのアセット・ストレージ、Unity DevOps ツール、実行時の AI を追加コストなしで Unity に追加します。今年の11月にサブスクリプションを予定しています」
一部の注意事項は、「収益をまだ見出していない人々への影響を避ける、つまり、大きな成功を収めるまで料金を支払う必要がない」とされており、以下でそれがどのようになるかを確認できます。
- Unity Personal および Unity Plus: 過去12ヵ月間で $200,000(USD) 以上の収益を上げ、かつ生涯ゲームインストール数が少なくとも200,000回である場合。
- Unity Pro および Unity Enterprise: 過去12ヵ月間に $1,000,000(USD) 以上の収益を上げ、かつ生涯ゲームインストール数が少なくとも1,000,000回であるもの。
Axios の Stephen Totilo 氏はリアルタイムでこの状況に取り組んでおり、Unity のリーダーシップがその後「再結集」したと報告しており、ある程度の撤退は差し迫っていると予想されます。答えを必要とする疑問がまだたくさんあります。
訳者注
以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。
現時点では、ゲームの初回インストール時にのみ料金が発生すると述べています。
ご想像のとおり、この大失敗は、私たちが愛するゲームを作っている人々にとって大変な出来事でした。私たちは、塵が晴れた後に何が起こるかを見守るために、はるかに大規模で進行中の議論のほんの一部を以下に集めました。
タダで際、小規模事業者は不利であるのに . . . 。
非常によくできた批判です^^;
一番下の投稿は、冒頭「ため息」とだけあります。