［Horizon Forbidden West］一部のゲーマによる誹謗中傷は、ボーカリストにも向けられています

05/17/2023

Push Square の記事を翻訳いたしました（個人名は原文のままです）。
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Horizon のボーカリストは、
音声が起用されていることについて誹謗中傷を受ける
真の敵

Liam Croft 2023.5.16 Tue 10:00

Image: Push Square

　ゲームコミュニティの醜い部分を示す最新の例として、『Horizon Forbidden West: Burning Shores』のヴォーカリストが、単にサウンドトラック内で彼女の声が使用されているという理由だけで批判を浴びています。DLC に対するレビュー爆撃とその理由を追っていた人なら、おそらくその悪用がエンドゲームのどのシーンに関係しているか推測できるでしょう。
　サウンドトラックに起用されている Julie Elven 氏は、誹謗中傷を意図するメッセージを受け取った経験を Twitter で共有しました。

　彼女は、言っています。
「4月に『Horizon Forbidden West: Burning Shores』が発売されて以来、ゲーマたちから怒りの DM をいくつも受け取り続けてきました。DLC の一部のシーンで私の音声が取り上げられており、彼らは『LGBTQ のプロパガンダ』とみなしてます。
　また、吐く絵文字を受け取っており、そこには『神はあなたを許さないだろう』や『あなたは Horizon を破壊した』などの言葉が添えられていました」
　Guerrilla Games がその部分の開発を担当したため、Elven 氏は『Burning Shores』のストーリィに影響を与えることはまずありません。プロジェクトに声を提供しているボーカリストを直接罵倒することは、まったく容認できません。

訳者注
　以下の投稿内容は記事に一致するので、翻訳は割愛いたします。

　Julie Elven 氏は続けて、自身が受け取る肯定的なメッセージは誹謗中傷の投稿よりもはるかに多いとも述べています。
「継続的な嫌がらせの DM は、まだどれだけ変化する必要があるかを示しています。愛は愛に他なりません。ストーリィ的には、このシーンは非常に理にかなっていて、私は Guerrilla とともに立ち続け、その一員であることを誇りに思っています」
　ありがたいことに、Elven 氏は偏見を受け入れることはなく、差別をなくす重要性に言及しています。