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[ビジネス]Typhoon Studios が、Raccoon Logic として再出発 既に、開発資金を得ています

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
 固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
 文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

Typhoon Studios が、Raccoon Logic として刷新、
Journey to the Savage Planet の IP を取り戻す

灰から立ち上がる


Stephen Tailby 2021.8.11 14:30




 

 今年の初めに、Google Stadia が開発スタジオを閉鎖し、ゲームプロジェクトの作業を中止したことを思い出してください。
 この大量閉鎖の犠牲者の1人は、Typhoon Studios でした。おそらくは、『Journey to the Savage Planet』で最もよく知られているチームです。好評のSFシュータは、その後のすべての合法性により(開発会社の元から)失われたと考えられていましたが、結局のところ、ゲームとその背後にいる人々にとって物事はかなり前向きに見えています。

 

 Typhoon Studios のリードクリエイティブは、Tencent からの資金援助を受けて、Raccoon Logic という名前の新しいチームを結成しました。モントリオールにあるこの新しいスタジオは、Ubisoft、EA、WB Games などの業界のベテランによって設立されました。
 さらに、彼らは『Journey to the Savage Planet』の IP の管理を取り戻しています。続編の作業が始まったことが明示的に述べられているわけではありませんが、チームが将来に興奮しているように聞こえます。

 

「私たちはインディ開発の場に戻ってきて、素晴らしい新しいチームで私たちが本当に信じているゲームを作ることに興奮しています」
 とクリエイティブディレクタの Alex Hutchinson 氏は言います。
「Tencent からの初期の投資は大きな後押しです。つまり、パブリッシャと話を始める前に、自分たちで重要な作業を行うことができます。
 私たちは、体系的なゲーム、ユーモアのセンスと大きな心を持ったゲームを愛好します。そして、ゲームにはプレイヤからの反応が加味されます」

 

 一方、スタジオの責任者である Reid Schneider 氏は、フランチャイズへの復帰の可能性をほのめかしています。

 

 Raccoon Logic の今後のプロジェクトを楽しみにしていますか?
 以下のコメント欄で教えてください。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

補足 カタカナ表記


原文カタカナ表記
Alex Hutchinson アレックス・ハッチスン

Reid Schneider リード・シュナイダー


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過去記事参照


[Google Stadia]ゲームの自社開発を中止します 閉鎖される2つのスタジオ

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管理人からひとこと

災い転じて、福となす。
そういえば先日、Tencent 社内でのパワハラ・セクハラが明るみになりました。
被害者の必死の訴えにより。
加害者側は、すぐに解雇されたようですが、本当にこれ1件だけかと疑ってしまいます。


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