[Lies of P]ピノキオ、そしてダークファンタジィ
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
Lies of P は、PS5 に登場する Souls 風のアクションRPGです
ピノキオにインスパイアされた
かつてない
Stephen Tailby Thu 2021.5.20 11:30
Lies of P – Official Announcement Trailer(2021/05/20)
まあ、誰もこれを予想していなかったと思います。
『Lies of P』は、古典的な物語の『ピノキオ』からインスピレーションを得た、新たに発表された Souls 風の RPG です。
ディズニー映画ではありません。このゲームで、あなたの剣を振って窮地を脱する際にジミニー・クリケットを伴うことは疑わしいです。
とにかく、あなたは上のアナウンストレーラをご覧になれます。
そこには一種の『Bloodborne』の雰囲気があり、そびえ立つゴシック様式の建物や通りには死体が散らばっています。舞台は Krat の街、あなたは人形 / メカノイドのピノキオとしてプレイします。主な目標は、ジェペットに到達して人間になることです。
これについて最も興味深いのは、「嘘をつくこと」は特定のクエストに不可欠であるように見え、エンディングに影響を与えるということです。
「嘘のつきかたに応じて実行される相互接続された手続き型クエストを体験してください。これらの選択は、ストーリィの結末を左右します」
と、ゲームの Steam ページの宣伝文句にはあります。また、さまざまな方法で武器を組み合わせたり、ピノキオの機械的なボディの一部を交換して新しい能力を実現したりすることもできます。
彼の鼻が大きくなり、それを取り外して武器として使用できるかどうか、疑問に思わざるを得ません。
ゲームは、PlayStation 5 での発売が予定されていますが、発売日はないようです。それはまだ途上ですらないのかもしれませんが、私たちは間違いなくもっと学ぶことに興味を持っています。
『Lies of P』についてどう思いますか?
以下のコメント欄で、星に願いを。
補足 ピノキオ(Pinocchio)
イタリアの作家・カルロ・コッローディによる児童文学作品です。
日本では、一般的には『ピノキオ』という題名(カタカナ表記)が知られていますが、より正確には、『ピノッキオの冒険』(Le avventure di Pinocchio)。
1881 – 82年、週刊雑誌に連載された物語です。その後、1883年に最初の本が出版されました。
ある日、大工のチリエージャ親方は、意志を持って話をする丸太を見つけます。そして、そこにジェッペット(ゼペット)じいさんが現れ、丸太を木の人形にし、ピノッキオと名付けます。
ピノッキオは勉強と努力が嫌いだったため、見知らぬ人の甘言に耳を貸し、様々な困難に遭遇することになります。最終的には心を入れ替え、妖精によって人間になります。
なお、映画作品としては、1940年2月7日に公開されたウォルト・ディズニーのアニメーションがあります。日本語版のタイトルは、『ピノキオ』という表記です。
補足 ジミニー・クリケット(Jiminy Cricket)
『ピノッキオの冒険』に登場する、物言うコオロギ。作中では、ブルーフェアリーにより「ピノッキオの良心役」を任されます。
スクウェア・エニックスの KINGDOM HEARTS シリーズにも登場。
はい、非常に興味深いです。「嘘」が鍵となるというのは。