[トピック]Metacritic において2020年に最も高く評価されたパブリッシャは、セガです
GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
セガは、Metacritic における「2020年のパブリッシャ」です
Persona 5 Royal と龍が如く0の発売が高く評価されました
Annapurna Interactive とカプコンがこれに続きます
Marie Dealessandri(Academy Writer) Monday 29th March 2021
セガは、集計サイト Metacritic において第11回「Annual Game Publisher Rankings」(年間パブリッシャ大賞)のトップに輝きました。
『Persona 5 Royal』『龍が如く 0』の大成功に支えられて、日本のパブリッシャは2019年の18位からチャートを最上位に登り詰めています。
Metacritic のランキングでの最終スコアは 327.2 ポイントでしたが、2020年の平均レビュースコアは 81.6 でした。
Metacritic のランキングは、
- 平均 Metascore
- 良いレビューのスコアが付与された製品の割合
- 悪いレビューのスコアが付与された製品の割合
- 「すばらしい」タイトルの数(Metascore が90以上)
の4つの要素に基づいて計算されます。
セガに続いて、インディの人気者である Annapurna Interactive が 322.9 ポイント、平均メタスコアは 81.9 でした。
カプコンは 313.8 のスコアで3位になり、平均レビューは 80.3 に達しました。Annapurna もカプコンも2020年に「最高の」ゲームを世に出したわけではありません。
2019年では、『Control』の重要な成功のおかげで 505 Games が1位になり、Activision Blizzard と 任天堂 が続きました。今回は、
- 505 Games 13位(平均 Metascore 74)
- Activision Blizzard 5位
- 任天堂 9位
です。
2020年に発売されたゲームに基づく Metacritic パブリッシャのトップ10は次のとおりです。
昨年の順位 | 今年の順位 | パブリッシャ名 |
---|---|---|
18 | 1 | セガ |
6 | 2 | Annapurna Interactive |
5 | 3 | カプコン |
22 | 4 | ソニー |
2 | 5 | Activision Blizzard |
7 | 6 | Microsoft |
– | 7 | Aksys Games |
– | 8 | No More Robots |
3 | 9 | 任天堂 |
10 | 10 | Devolver Digital |
アトラスの功績は偉大ですね。
安定の Devolver Digital ヽ(*´∀`)ノ
ご紹介が遅くなって申し訳ありません。