[セガ]モバイル用ゲームの発売予定が大きく遅延 主に在宅勤務の影響です
GamesIndustry の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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セガの発売予定一覧は、COVID-19 の混乱によってほぼ半分に削減されました
日本企業は、2020年8月では、今年度に30の新作発売を計画し
しかし、現在は3月末までにわずか18と少ない数字に修正しました。
Matthew Handrahan(Editor-in-Chief) Friday 26th February 2021
セガの発売を計画するゲームのほぼ半分は、新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックによる混乱により、今年度から遅れています。
第3四半期決算における投資家との Q&A において、同社は2021年3月31日までに発売を予定していたゲームの数の急激な減少を説明するよう求められました。
予定は何度か見直され、
- 2020年8月 30
- 同年11月 22
- 今年度 18
の新製品が登場します。
「主な要因は、封鎖の影響による、特に合衆国とヨーロッパでの開発の遅れでした」
とセガは答えました。
「ほとんどの従業員が出勤できていません(在宅勤務)。これは大きな影響です」
もちろん、セガは COVID-19 の影響により、リリース計画の調整を余儀なくされた多くの出版社の1つです。製品の遅延のより顕著な例には、『Gran Turismo 7』、『Halo Infinite』、そして直近では、『Destiny』の次の拡張である「Witch Queen」が含まれます。
ただし、発売スケジュールへの影響の程度がこれらの数値ほど明確になっることは珍しく、(前述の通り)2020年8月から2021年2月までの間で、セガの年間発売予定の作品40%が遅延しました。
しかし、同社が発売した新しいゲームの数は予想よりも少なかったものの、ゲームによる収益自体はパンデミック全体の期間を通して堅調でした。(セガに限らず)多くのパブリッシャは、(プレイヤが外出を控えることでプレイの)時間が増すため販売されるゲームの数が増えるにつれて、好ましい傾向を報告しています。
セガは、ダウンロード率が1年前の40%から現在は60%に著しく増加し、その変化の多くは発売済みタイトルの販売の増加によるものであると述べました。
「この高いダウンロード率は、リピート販売を後押しする要因の一部だと思われます」
と同社は語っています。
補足 新型コロナウイルス(COVID-19)
Google による、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の分布地図と感染者数等のデータはこちらで確認できます。
モバイルゲームへ注力するの方がチャンスも利益も大きいのですが、
「龍とハリネズミ」以外にまともなタイトルが残っていませんね。
ブランドという意味では。 まあ、お金は正義ということで。
それはさておき、発売されたゲームの
1つでもプレイしている投資家はどれくらいいるのでしょうw また、「良きプレイヤ」でしょうか?