[DIRT 5]フレームレート優先設定における、PS5 と Xbox Series X との比較
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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DIRT5 次世代の対決は PS5 分があります
ソニーのコンソールでうまく走行する車両
Sammy Barker Sun 2020.11.22 1:45
別のマルチフォーマットゲームは、PlayStation 5 と Xbox Series X でほぼ同等の結果を出しましたが、少なくとも『DIRT 5』がさらなるアップデートを受け取るまでは、ソニーのシステムには利点があるようです。
現在 PS5 は、レーサーゲームの「画質優先モード」では平均解像度が高く、テクスチャフィルタリングが改善されています。そして、120fpsにおいては全体的な詳細が大幅に向上しています。
実際、後者の設定では違いが非常に大きいため、分析に長けている Digital Foundry はこれがバグである可能性があると考えています(以下は、フレームレート優先モードの比較画像です)。
(さらに、以下でご紹介する動画で)注目に値するのは、ソニーの新しいコンソールではパフォーマンスが全体的にわずかに向上している一方で、VRR がサポートされていないため、互換性のあるテレビ(ディスプレイ)があれば、Xbox Series X のリフレッシュレートがよりきれいであることです。
なお、この機能は、将来のファームウェアアップデートの一部として PS5 に追加される予定であると同社は公表しています。
訳者注
お時間があるかたは、プレイ動画をご覧ください。
Dirt 5: PS5 vs Xbox Series X/ Series S Comparison + Performance – Every Game Mode Tested!(2020/11/21)
したがって、PS5 世代のマルチフォーマットゲームにとっては良いスタートでした。特に、ソニーのわずかに低いハードウェアスペックにより、(全体的な印象・機能が)わずかに悪化すると予想されていたためなおさらです。
上記に関しては、PlayStation よりも成熟度が低いとされる Xbox Series X の開発環境に問題を突き止めている人もいます。いずれにせよ、2つのデバイスの違いはこれまでよりも率直に小さいため、これがどれほど重要であるかは(現時点では)わかりません。
過去記事参照
[PlayStation 5]将来的に、アップデートにより VRR をサポート
おおヽ(*´∀`)ノ