[Demon’s Souls]オリジナルに忠実に
Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
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PS5 の Demon's Souls には6番目の要石はありません、難易変更もありません
オリジナルに忠実
Liam Croft Thu 2020.10.29 13:30
まず、オリジナル(旧作)の『Demon’s Souls』についてお話しましょう。このゲームは「楔の神殿」内に存在する「要石」によるステージ移動を特徴としていました。
熱狂的ファンは、PlayStation 3 の発売時にカットされた「第六の要石」について、「PlayStation 5 のリメイクで、新しい世界が追加されるのでは」と期待していました。それにまつわる(ゲームの)伝承と(ファンの)憶測が高まり、多くの人々が、崩れ落ちたままだった「北の巨人の要石」が次世代機に復元されることを望んでいました。
ただし(残念ながら)、そうではありません。クリエイティブディレクタの Gavin Moore 氏は、Polygon による最新のインタビューでこのニュースを否定し、生まれ変わった作品には難易度のオプションはないことも述べました。
Bluepoint は、元のエクスペリエンスに可能な限り忠実であり続けるように努めています。ただ、他にも新しいコンテンツがあります。
Moore は次のように述べています。「楔の神殿には壊れていない要石が5つだけです。これは、オリジナルゲームの石の数と同じです。したがって、新しい要石も新しい世界もありません」
次に、難易度モードのトピックについて、彼は次のように付け加えています。
「原作に忠実です。私の観点から、それは公正な挑戦であります。
敵のパターンおよび環境について(ゲームプレイにより)学びます。
リスクと報酬が背中合わせの戦闘システムにおいて、実践を通して知ります。いつ(敵の懐に)飛び込んで攻撃するか、いつ引き戻して防御するかを」
これではっきりしました。PS5 の『Demon’s Souls』は、6番目の移動可能な場所と難易度モード変更の可能性をスキップして、できるだけオリジナルに忠実であり続けます。
これにどのように反応しますか?
新しい世界を見たいと思っていましたか?以下のコメントであなたの考えを共有してください。
補足 カタカナ表記
原文 | カタカナ表記 | |
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Gavin Moore | ギャビン・ムーア |
未完成をもって完成とする。何かの美学だったような。
日本建築の装飾だったかしら。
DLC に期待する人も多いかもしれません。