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[PlayStation 5]イベントに専門的内容を求める上層部

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
 固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
 文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

ソニーの幹部達は PS5 イベントをできる限りプロフェッショナルにしたい、
複数のショーは今年初めに拒否されたようです

品質へのこだわり


Tue 2020.5.28 1:30



 

 この時点で、新型コロナウイルス(COVID-19)がソニーやゲーム業界を含め、ほぼすべての人にすべての問題を引き起こしていることは分かっています。
 しかしソニーは当初(2019年の時点で)、今年初めに複数の PlayStation 5 プレゼンテーションを計画していて、会社の上層部がそれらのを計画を拒否(否定)していたということです。それは、興味深いことです。

 

 この情報は、YouTube のチャンネル Kinda Funny Games Daily の Alanah Pearce 氏の厚意により(記事として)提供されています。
 Pearce 氏は次のように述べています。
「(ご存知のように)ソニーは今年すでにプレゼンテーションを試みました。
 そのプレゼンテーションの一部となるはずだった開発会社から聞いてわかったのですが、何らかの理由でそれは行われませんでした。ソニーの(意思決定における)階層のどこかに非常にプロフェッショナルなストリームを行うという考えに強く取りつかれていたようなのです。彼らが以前に計画(制作)したものではなく」

 

 Pearce 氏は続けます。
「(ソニーは)25 – 30人程度のスタッフがいる大規模なスタジオ以外では何もするつもりはありませんでした。そのため、特定のストリームでゲームを公開することを計画していた開発会社にとって、これは非常にイライラしました」
 彼女は付け加えます。
「PlayStation はこれまで、『家庭用品質』ではありませんでした。ですから、彼らはそれ(路線変更)を拒否していました。ですから、これは実際には顕著になると思います」

 

 要するに、ソニーはこの PS5 公表イベントを可能な限り専門的なものにして、この規模のプレゼンテーションから期待される種類の品質(技術的信頼性と魅力)を確保したいと考えているようです。
 確かに、Pearce 氏が言うように、日本の巨人が(もし、世界的に安全であったならば)すでに多くのショーを開催していた可能性があることは間違いありません。それは同社が明らかに望んだ通りにのものになっていたはずです。

 

 多くの信頼できる業界筋によると、待望の PS5 ショーケースが来週の早い段階、6月3日にもあるようなので、ソニーの取り組みの結果を見るまで、さほど時間はかからないと思われます。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる


 

補足 カタカナ表記


原文カタカナ表記
Alanah Pearce アラナフ・ピアス


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補足 家庭用品質

 もともとハイスペックを売りにした「家庭用」ゲーム機ですが、PS2、PS3 は特にそれが売りだったかと。

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過去記事参照


[PlayStation 5]公式イベントの開催が間近との報道

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蛇足 後記

 PS5 は現行機よりも、圧倒的なスペックアップ(しかもコントローラを含めて総合的に)なので、詳細な技術的情報を広く公開することを(これまで以上に)強く支持する人たちがいるということでしょうか。
 それは、広報(マーケティング)とはまた別の部署なのでしょうか。
 もっとも、これ以上詳しく明らかになることはないかもしれません。


 

管理人からひとこと

個人的に技術寄りの話にも非常にワクワクするわけです。
*・゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜・*


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