[DualSense]新コントローラ公開に関して CEO からのメッセージ
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名・企業名は原文のままです)。
固有名詞のカタカナ表記は補足でご確認ください。
文中の英語(緑色のリンク)をクリックしても確認できます(↑で記事に戻る)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
PS5コントローラは、DualSense という名前で、
作成ボタンと内蔵マイクが付いています
共有ボタンが進化しました
Liam Croft Wed 2020.4.8 00:30
火曜日夜、それは突然でした。
ソニーは正式に PlayStation 5 のコントローラを公開しました。これは DualSense という名前で、PlayStation 4 の共有機能の代わりに「Create ボタン」を備えており、ヘッドセットの必要性をなくす内蔵マイクを備えています。
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ソニーは、DualSense が適応トリガーをサポートすることを公表していますが、「触れた感覚」というものはそのデザインの重要な役割を果たすように見えます。PS5 コントローラは、黒と白の両方の色を使い、強力な長持ちする充電式バッテリを備え、L2 と R2 のトリガーが少し滑らかになっています。
また、新機能が追加されたにも関わらず、かなり軽いとも言われています。また、ライトバーは実際に引き続き備わりますが、今回は上部ではなくタッチパッドの側面に配置されます。
興味深いことに、4つのフェイスボタンには色が関連付けられていません。
(ゲームへの)没入感は、触覚フィードバックの実装により、DualSenseコントローラでも大きな役割を果たします。これは、例えば『Horizon: Zero Dawn』での弓を引く際の弦の張り具合(抵抗)を模倣できる機能です。また、砂利や泥の上で車を運転する「感覚」が伝わってきます。
これらすべてが、「ゲームクリエイタが新しいコントローラを通じて没入感を高める方法を探求する能力を提供する」ことにつながります。
また、グリップにもある程度の(ユーザへの)愛情がありました。これにより、プレイヤはゲームプレイの緊迫した瞬間にDualSenseをよりよく感じることができると思います。
Jim Ryan CEO は、PlayStationブログで次のように述べています。
「DualSense は、以前のコントローラ製品に準ずることからの根本的な離脱を示しています。PS5 で世代を飛躍させることについて、私たちはどれほど強く感じていることでしょう。
この新しいコントローラは PS5 の革新的な機能と共にあります。それらは、ゲームに変革をもたらすでしょう。そのゲームたちはまた、PlayStation における使命、つまりゲームの枠を拡張し続けるでしょう。現在も、その先の未来においても。
PlayStation コミュニティのみなさん、PS5 の2020年ホリデーシーズンでの発売に向けて、この興奮に満ちた旅を私たちと共有してくれたことに感謝します」
DualSense の詳細についての記事を読まれていない方は、以下をご覧ください。
[DualSense]PS5 のコントローラ公開、および新名称
[DualSense]新しい Create ボタン
[DualSense]ヘッドセットを必要としない
[DualSense]SNS で大きな話題に!
[DualSense]強力なバッテリィ
訳者注
ソースの記事の一番下で、投票可能です。選択肢は以下の通りです。
- はい、デザインとその新機能が大好きです。
- 好きです。ただ、やや不満も。
- まあ、良いでしょう。これで決着したわけで。
- あまり好きではありません。PS4 のコントローラの方がいい。
- 嫌いです。ソニーはなんてことをしてくれたんだ。
補足 カタカナ表記
原文 | カタカナ表記 | |
---|---|---|
Jim Ryan | ジム・ライアン |
補足 適応トリガー(adaptive triggers)
現行の DualShock 4 にはない2つの新機能です。
- 抵抗トリガー(resistant triggers)
- 触覚フィードバック(haptic feedback)
発売前なのに泣いた 。・゚・(ノД`)・゚・。
新機能のフル活用に関しては、JAPAN スタジオに結構期待しています。
ローンチに間に合わないかもしれませんが。
それにしても、アンケートの一番下の選択肢はいくら何でも、ないでしょう。
ほとんど投票されていませんが。
というわけで、DualShock 5 と呼ばないでw