[デス・ストランディング]写真モード実装(パッチ1.12)
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。
デス・ストランディング PS4 のパッチ1.12が適用
写真モードが可能に
今すぐ最新のアップデートをダウンロード
Stephen Tailby Thu 2020.3.31 16:30
PC 版の『デス・ストランディング』に、写真モードが実装されると判明した後、小島プロダクションのゲームの既存のファンは、PlayStation 4 に登場する機能について非常に声を上げました。
スタジオがこの機能(の実装)を正式に公表するのに時間がかかることはありませんでした。 PS4 版でも、今週、というか、もうすでに利用できます。
PS4 の『デス・ストランディング』で写真モードが利用できるようになりました。最新のパッチバージョン1.12をダウンロードするだけです。アップデートの準備は調っており、容量は約1GBあります。
小島プロダクションは、Twitter でこのパッチにファンがリクエストした写真モードが含まれていることを公表しました。よって、『デス・ストランディング』が更新されると、この奇妙で美しいゲームの世界で、あなたが望むすべての写真を撮ることができるようになります。
荒野に戻り、『デス・ストランディング』のスナップを撮りますか?
以下のコメント欄で、はい、チーズ。
補足 公式ツイート
日本語でもツイートされていますが、こちらをご紹介。
われわれは、みなさんがこれを待ち望んでおられたのを知っています。
最新のアップデート(v.1.12)が『デス・ストランディング』で利用可能になりました。写真モードを備えています!角度、色、フレーム、表現などを変更してください!何をスナップしますか?
補足 はい、チーズ(say, cheese)
写真撮影を行う際に、撮影者が被撮影者(被写体)に対して促す言葉。
厳密に、いつ頃から一般化した決まり文句なのかは未詳です。19世紀後半には、カメラは実用されていましたが、この言葉を使うことはなかったようです。かわりに、「プルーン(say prunes)」だったとされています。
写真機材が業務用以外の用途で広く普及したのは当然、戦後です。
日本では、かつて、写真撮影時に当たり前のように使われていました。これは、よく知られているように、英語圏由来の習慣です。その頃は、アナログカメラしかなかった時代です。
説明が前後しますが、なぜ「チーズ(cheese)」なのか。その理由は、「チーズ」という言葉を口に出すことで、特に口元が、笑顔になりやすいからです。
またこの風習は、他の言語圏でも普及しているようです。その国の言葉で「チーズ」を意味する単語を発します。
それ以外の単語では、
- モロッコ:「Khbiz」(パン)
- イラン:「سیب」(サイブ = りんご)
- フランス語圏:「ouistiti」(Marmoset = マーモセット – サルの一種)
- 多くのラテンアメリカの国 「ウイスキー」
- 香港「一、二、三」(日本でも使われる場合があるようです。「いちにのさん」とも)
などがあるようです。
被写体が「人」である場合、撮影者が、その表情が可能な限り笑顔であることを望むのは世界共通とも言えるようです。
海外でも、いまだ「チーズ」は健在なのでしょうか。
ソースの記者は使っておられますが。