[PlayStation 5]内臓SSD「瞬時」のロード時間を実現
PushSquare の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
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PS5 超速 SSDにより「瞬時」のロード時間を実現
一瞬のことで、見逃してしまうでしょう
Robert Ramsey Wed 3.18.2020 10am
「一瞬のことで、見逃してしまうでしょう」と、PlayStation 5 のチーフアーキテクトである Mark Cerny 氏は語ります。
彼は、新しい開発者向けの詳細情報説明のにおいて、システムの最大のセールスポイントになる可能性のあるもの明らかにしました。カスタム SSD です。
この SSD は非常に印象的です。このコンポーネントは、技術的になりすぎることなく 「瞬時の(instantaneous)」ロード時間を念頭に置いて作成されています。それはすべてゲームのパフォーマンスに関するものです。SSD を使用すると、ゲームはほぼ瞬時に領域全体をロードできます。
ゲームでの死亡の際、ロード画面が表示されなくなりました。まさに「ファストトラベル(fast travel)」です。
Cerny 氏によると、これは読み込み時間の終わりです。ソニーはこの超高速 SSD を実装しているようで、実際に動作(体感)するのを待ちきれません。
Mark Cerny(マーク・サーニー)
ゲームデザイナー兼プログラマ。及び、プロデューサ、エンターテイメントエグゼクティブ。1964年8月24日生まれ。
ゲーム業界における初めての仕事は、アーケードゲーム『マーブルマッドネス』(Atari)。ゲームデザイナとして開発に関わりました。当時、カリフォルニア大学バークレー校に通っていましたが、あたりに招待され中退しました。
1980年代と1990年代に日本のセガで働いていたこともありました。その頃、日本語も学びました。その後、ソニーが PlayStation の開発キットをアメリカの開発会社に提供する過程で、ソニー(吉田修平氏)と関わりを持ちます。
PlayStation 4 のローンチタイトルの1つ『KNACK』の開発の主導をしています。
また、「PlayStation Meeting 2013」では、PlayStation 4 のリード・アーキテクトとしてプレゼンテーションを行っています。
余談ですが、『マーブルマッドネス』はゲーム史的にはマシン語やアセンブラではなく C言語で開発された史上初のゲームです。
われわれが待つのは発売日のみですヾ( ゚∀゚)ノ゙
眼鏡っ娘(*´д`*)