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[仁王2]ゲーム用語 日英比較

 

仁王2 ゲーム用語
日本語と英語の比較


管理人(Yayoi KISARAGI) 3.13.2020 Fri


 

 『仁王2』翻訳記事を作成している際に、ゲーム内用語の違いが面白いと感じました。
 以下にいくつか挙げてみたので、ご覧ください。
 もちろん、知ったところでゲームプレイには一切影響ありません。

 

日本語 英語 / 読み
仁王 Nioh
におう
仁王
常世 Yokai Realm
ようかいレルム
妖怪の領域
常闇 Dark Realm
ダークレルム
闇の領域
気力 Ki
残心 Ki Pulse
きパルス
気の躍動(鼓動)
流水 Running Water
ランニングウォーター
流水
アムリタの記憶 Amrita Memories
アムリタメモリィ
アムリタの記憶
勇(ステータス) Courage
コレッジ
勇気、精神力
心(ステーテス) Heart
ハート
Grave
グレイブ
義刃塚 Benevolent Grave
ベネヴォレント・グレイブ
慈悲深い墓
妖怪の力 Yokai Power
ようかいパワー
妖怪の力
妖怪化 Yokai Form
ようかいフォーム
妖怪化
妖怪技 Yokai Burst
ようかいバースト
妖怪(の力の)噴出
魂代 Soul Core
ソウルコア
魂核
守護霊 Guardian Spirit
ガーディアンスピリット
守護霊
猛(妖怪化のタイプ) Brute
ブルート
残忍、野蛮
迅(妖怪化のタイプ) Feral
フェラル
野生
幻(妖怪化のタイプ) Phantom
ファントム
幽霊、幻
九十九武器 Living Weapon
リビングウエポン
生ける武器

 

 

補足 常世(とこよ)

 『仁王2』においては、妖怪が作り出す領域のことです。
 現実においては、永久に変わらない神域。または、死後の世界を意味します。
 これは日本神話の世界観で、対義語として、現世(うつしよ)があります。現世は、いわゆるこの世、つまり人が生きている世界です。


 

補足 残心(ざんしん)

 『仁王2』においては、気力回復のテクニックです。
 一般的には、日本の武道および芸道において用いられる言葉です。
 意識すること、とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態を示す。

 武道では、剣道・柔道・空手・弓道・居合道など幅広くこの言葉が用いらます。
 一つの技を行う前・行っている最中・終えた後も引き続き一貫して維持される精神状態を体現したものです。

 茶道では、もてなした客人が見えなくなるまで見送ることを指します。さらに、客を見送った後、もてなした者はひとり静かに茶室で茶をたて、一期一会を噛みしめるとされています。


 

管理人からひとこと

別の記事で書きましたが、日本語(漢字表記)は便利ですねヽ(・∀・*)ノ


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