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[Sony]昨年、Soho Engine という商標が登録されていました(更新: 日本でも商標登録、依然詳細は不明)

 

Push Square の記事を翻訳いたしました(個人名は原文のままです)。
 訳文の一番下にあるボタンからソースのページに移動できます。


 

PS5 ファンは、ソニーの Soho Engine が何であるかを考えています
商標は憶測を促します


Sammy Barker Sat 2021.4.24 12:30




訳者注
 この記事は、ソースで一度更新されました。
 通常は最新の記事が上に追加されますが、この翻訳では時系列に並べてあります。

 

最初の記事: Gematsu が最初に発見したように、ソニーは昨年ヨーロッパで謎の「Soho Engine」の商標を登録し、その後スイスとニュージーランドで文書化されました。しかし、これは何を指しているのでしょうか?
 控えめに言っても、興味深い出来事です。

 

 PlayStation のファーストパーティ開発会社の多くは、ゲームの作成に使用する独自の名前のない内部テクノロジィを持っています。
 Guerrilla Games の場合は、Decima Engine が『Horizon Zero Dawn』に使用されました。これは、Kojima Productions のような外部の開発会社に利用許諾され、『Death Stranding』のソフトウェアに影響を与えたことでも有名です。

 

 Soho Engine という名前は確かに、「Team Soho」の思い出を再燃させます。それは、ファーストパーティ開発会社の London Studio の以前の名前です。また、このグループは、『The Getaway』での仕事でおそらく最もよく知られています。
 最終的には『Psygnosis』の Camden Studio と融合して、今日私たちが知っている開発会社が形成されました。そこは、明らかに『EyePet』や『Blood&Truth』のようなものを作成し続けました。

 

 London Studio が、PlayStation 5 用の新しい次世代 IP に取り組んでいることはわかっていますが、それが何を伴うのかはまだわかりません。このタイトルは、このいわゆる Soho Engine を搭載しているのでしょうか。現在、関連性は希薄ですが、(そう考えることは)可能です。
 ソニーは、この技術を他のチームにライセンス供与することを計画しているのでしょうか?おそらくは。

 

 私たちは幸運にも、数年前に London Studio を訪れましたが、比較的少人数のグループのようでした。『Blood & Truth』が発売されてから数年で本格的なゲームエンジンを設計していたとしたら驚きです。
 では、Soho Engine は文字通り新しいゲームの名前になるのでしょうか?正直なところ、これらの商標に関しては困惑しています。この正面から静観する必要があると思います。

 

更新: Gematsu は、「Soho Engine」がソニーによって日本で商標登録されていることに再び気づきました。
 ソフトウェアではなくゲームの名前かもしれないと考え始めていますが、これが何を意味するのかについてはまだ明確ではありません。

P


ついでに、「管理人からひとこと」を読んでみる



 

補足 Soho(ソーホー)

 英国のロンドン中心部の名称の一つです。
 より正確には、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターにある一地区。この Soho には、飲食店やナイトクラブが多いことで知られます。

 

 なお、合衆国ニューヨークのマンハッタン南東部にも「SoHo」と呼ばれる地域があります。こちらは、South of Houston Street に由来します。

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補足 The Getaway

 2002年12月に PS2 ように発売されたクライムアクションゲーム。
 日本では、2003年11月20日にカプコンから発売されています。

 シリーズ2作目は、2004年の『The Getaway: Black Monday』。日本では、セガが発売元となり、2005年に販売されています。
 3作目は、『The Getaway 3』として PS3 用に計画されていましたが、最終的にキャンセルされました。

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過去記事参照


[Sony]London Studio は、真新しい IP のために人材採用を開始します

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管理人からひとこと

というわけで、詳細は不明です。
続報があるかどうかも。


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